コロナ問題と NHSのスタッフに 感謝して- 渡邉道英(旧姓越智道英)拝

コロナ問題で多忙を極めている各病院のスタッフの皆様に、 深く感謝したい今日この頃です。

ご存じの如くNHSのドクター、看護婦(夫)さん事務処理の 皆さん本当にご苦労様です。勿論病院のスタッフの援護団 体のボランタリーの皆様も極めて大きな存在です。ここ二ヶ 月の間、個人的には「深夜に血尿が出まして、歩いて行ける Kingston Hospital」の救急センターに飛び込みました。午前2 時過ぎのことでした。患者さんが数人いましたが急ぎ検査をし てくれました。黒人の若々しいドクターが対応してくれました。 その際の対応に驚かされました。下ネタで恐縮ですが男性の シンボルの尿道に塩分(ナトリューム)が結晶となって、尿道を 詰まらせ、通じ難く無理したことから血尿が出たとの事。結果 的には大きな問題には至らず、「尿路結石」のカテーテルによ る処置に成功。以前のように当たり前の放尿がスムースにで きるようになりました。その過程で最初に処置をしてくれた若 い青年ドクターが、男性シンボルを直接触ったり、肛門の中に ゴム手袋で突っ込み調べをしますが、誰か第三者を治療室に 入れましょか?とのアドバイイスしてくれたり、日本人女性の通 訳を急遽用意し電話でコミュニケーションを図ってもくれまし た。その後、合計四人の日本語通訳の専門家がご一緒してくれ ました。どれくらい助かったことか!

 

ともあれ、コロナ関係では早々に、私ども二人は近くの教会で 予防注射(2回とも)をして頂き何の心配もなく、現在は我が 家の庭で若い母子に再会したり、親しいご夫婦とお茶をしたり して、明るいムードになってきました。すでにmy GOLF CLUBで ゴルフはほぼ毎日やっています。 本当に英国のお陰で80歳の老体のあらゆる部分をチェックし ていただき(血液検査、MRI、レントゲン、胃カメラ、心電図な どなど一生涯の人間ドッグに入ったも同様でした)、こうした 英国政府(NHS)の対応で長生きできそうです。生かされた我 が命、今後は生涯「映画文化」に携わり、映画製作、企画、シナ リオ執筆、映画監督などに邁進して参ります。 折角の映画同好会を休止しての今回の映画製作①越智水軍、 河野水軍、村上水軍の1300年の歴史の「長編記録映画」と 本編『村上武吉でござる』(織田信長、豊臣秀吉を苦しめた村 上水軍の総大将村上武吉の活躍を描く)の制作•監督を実行し ます、ほぼシナリオも完成しますので公表します。キャステイン グもはじめています。大物を起用して『これぞ時代劇』と言わ れるような作品を目指します。皆様のご支援を心からお待ち申 し上げます。