日本館の経過報告

理事会として 3 月から「日本館」をどのような形で具体化する かについて検討して参りました。

コロナパンデミックはイギリスだけでは無く他の国々もコロナ フリーにならなくては、何時又状況が変わるか将来の事はわか りません。更にニューノーマルとも言われているポストコロナで は、色々な面で今までと違った社会になるでしょう。この1年間、 JAでもズームを利用して活動を続けることができました。

このような現状況の中でロンドン市内の集合場所を確保するこ とは慎重な判断を要します。そこで、まずは、1ヶ月に 1 回程度、 会員が自由に集まれる社交場をみつけ、どの程度の需要があるかのテストケースとして試みようと思います。 幸いに IIJ Europe Limited がオフイスのスペースを月に一度34時間程度テストケースとして無料で提供して下さるという嬉 しい申し出があり理事会はそれを有難く受けることにしました。 仮名として「JA クラブ」と称して 7 月からの開始を予定してい ましたが、6 月末から一応ロックダウンは収束するという政府 の方針が異変種コロナの蔓延に伴い 4 週間程の延期となりま した。8 月には第一会の会合が出来るか今後の状況をみて判 断したいと思っています。

 

会長 ウィリアムズ 百子