福祉部だより

福祉部活動報告

 

 

福祉部4月例会開催

2018年4月18日、ファームストリート教会小会議室に会場を移して開催。各支部の担当者他9名が参加し、下記の通り「高齢者見守りプロジェクト」を中心に熱心な話し合いがもたれた。

 

東支部:80~90歳の高齢者6名の現状が詳細に報告された。本プロジェクト開始以降、引きこもりがちだったが積極的に外出しはじめた会員、生活が前向き変化した会員、怪我を苦にせずイベント参加を希望する会員、歩行に挑戦する会員など、見守り効果が出始めていることが確認された(担当:ジョンソン)

 

南支部 担当者が欠席だったが、南支部には、深刻な問題のある会員が不在であるため、目下安定した状況(担当:川西/小野/シェイラ)

 

北支部: 見守り対象の独居会員も自分で運転して歯科医に行き、俳句の会にも楽しんで参加される、というポジティブライフは朗報。独居会員を孤独にさせない対応が必要(担当:グリーブス/スコット/ヴァンダースケーフ)

 

西支部: ケアホーム入居中の会員(84歳)を担当者が見舞った。体調が良い日は記憶力もよく、通常の会話ができる。食欲が旺盛過ぎて、コントロールが効かないのが問題(担当:山本/シェイラ/フィップス)

 

南支部:寝たきり高齢者の法定後見人問題が討議された。年間£55,000の施設費用捻出のため不動産売却、年金残高などの金銭的問題を部員の家族のソリシターよりアドヴァイスを受けつつ、適切に対処していく必要があることを再認識。