福祉部だより

福祉部活動報告

2018年11月7日、定例のファームストリート教会小会議室にて、新部長の下、福祉部11月例会が8名の参加で開催。①テリー田口新部長のご挨拶 ②次年度の担当者の選出、③各支部より見守りプロジェクト報告が討議された。
① 新部長は、選出後初の例会でもあり、「福祉部員の協力と支援を得て、福祉活動を頑張っていきたい」と熱い口調で抱負を述べられた。
② 担当者選出については、東西南北の支部担当者全員の続投が確認された。
③ 見守りプロジェクト報告

東支部: 11月3日の東支部懇親会にご高齢のT会員、D会員、M会員、F会員、M会員が勢ぞろいされた。T会員は、遠路はるばるカンタベリーからの参加。F会員は10月に90歳のお誕生日を迎えられた。新年に親しい会員と東支部担当者がご自宅を訪問する予定。M会員は、杖を使って奥様とご一緒に散歩を楽しまれるとのこと。気候が暖かくなる来年には紅葉会に参加を希望。寝たきりのY会員を担当者3名が日本食持参でお見舞。涙ながら『また来てください』と懇願された。

西支部: 認知症で施設入居中のM会員は、前回より表情がなくなり、居眠りが増えたことが心配される。先月入会で認知症のP会員を担当者3名が見舞った。ご主人も同席されたが、日本語の方が楽とか、ご主人も日常会話程度の日本語を話されるので問題はない。脳梗塞の後遺症で左腕が不自由で体が前後に揺れるのが気になった。

南支部: 担当者2名が欠席だったため、報告がなかった。

北支部: M会員は、10月にGPと面談の結果、2週間程の入院の末に退院された。ご家族が遠方のため、看護士/ケアラーの訪問介護が実現。緊急時には、ご本人から北支部の担当者に連絡することで了解。P会員は、薬のせいで疲れやすいとのことだが、回復したら映画会に参加を希望。C会員はご家族がお世話されるので安心だが、助けが必要な場合はご自身から連絡との意向に従う。W会員は、畑仕事やドライブもされるほどお元気とのこと。

その他決定事項
支部会員リストの修正と更新の時期を迎え、F会員が担当に決定。
見守りプロジェクトは、高齢者に限らず、闘病中や体調不振の会員にも手を差し伸べることが望ましい。
12月8日に予定されていた福祉部・ナルク合同忘年会は、新旧両部長不在で中止となり、新年12日(土)に新年会を開くことに決定。(ヴァンダースケイフ作成)