福祉部だより

福祉部活動報告

福祉部3月例会開催

2018年3月21日、アベノレストラン地下会議室にて、東西南北の支部担当者8名が参加。支部統括担当が進行役となり① 各支部の見守りプロジェクト ② 4月以降の会場問題 ③ 寝たきり会員の対応を中心に話し合いがもたれた。

東支部:担当のジョンソン会員が帰省中だが、特に報告が無いことから察し、見守り対象の高齢者の異変はなさそうである。

南支部:南支部は前向きで元気な高齢者が多い。理解力が多少衰退している様子の高齢会員は、夫婦会員であるため、特に福祉部がケアに参加する必要はないと判断。足が不自由な八十代の会員も前向きに生活されている。80代後半の男性会員はプロの看護師のケアで安心。暫く振りにメールでコンタクトして大層喜ばれた一件は、プロジェクトの方向性が正しいことの証。元気に「太極拳」に励んでおられる女性会員は昨年の癌の術後順調に回復中。

北支部: 軽度の認知症と診断され多少の問題を抱えている会員も同好会に熱心に参加するなど、前向きに生活されている。

西支部:認知症を持つ84歳の会員はケアホーム入居中で、担当チームが月1度の頻度で見舞っている。息子さんご夫婦は共に健康を損なっていてお見舞いができないため、福祉部員からお見舞い要員を募ることを検討。

例会場の問題:福祉部の例会は当面第3水曜日開催を基本とすることに決定。4月の例会より会場をFarm Street Church別館小会議室(Room1)に移す方向で検討。寝たきり会員のお見舞いは、3人チームで続行中。数年前に作成された遺書を弁護士に相談しながら書き換え作業中。本人が選択した永続的代理権者(LPA)が本人の「最善の利益」を真摯に実行するよう、銀行口座、物件売却などに担当チームは注視中。

阿倍野のオーナーご夫妻のご厚意で使用させて頂いた会場は、今回が最終回。寛大なお二人のお気持ちに感謝をもって例会を終えた。