6/9 二水会のご案内


日時:6月9日(水)午後8時より

演題:大英博物館ミステリーツアー
参加費:無料

世界に冠たるミュージアム、大英博物館にはロゼッタ・ストーンやパルテノン彫刻群などのハイライト以外にも、珍品、迷宝が山とあります。
当館の元アシスタントキューレーターだからこそ知る、収蔵庫に眠ったままの知られざコレクションを掘り出し、世界の品々にまつわるストーリーをユーモアを交えながらわかりやすく語ります。
(例) バンクシーの置き土産、ゴヤの「怖い版画」、マーメイドのミイラ他、数点
(注意)内容にはセクシャルな物も含むため、16歳以下のお子様のご参加はご遠慮ください。

講師:吉荒夕記(よしあらゆうき)様

<プロファイル>
アートローグ主宰 ミュージアム・コーディネーター、ロンドン・ガイド、博物館学・美学研究者
名古屋市出身。大阪、吹田市にある国立民族学博物館でミュージアム・エデュケーター(教育担当官)として勤務。 ミュージアムと社会の関係に興味をいだき、博物館学で最先端の英国で勉強することを39歳の時に決意、2002年イギリス留学。レスター大学大学院の博物館学部で修士課程修了、ロンドン大学SOASの美学部にて、博士号を取得。博士課程の間、大英博物館のアジア部門でアシスタントキューレターとして働く。2012年、アートローグ立ち上げ、日英間ミュージアムのコミュニケーション促進、在英邦人向けの西洋美術史・歴史の講義、旅行者向けプライベート・ガイドを提供。毎年5〜7月は、ロンドンを中心に歴史サブカルチャー散策を実施し、大変な人気を博している。この10年はストリートアートに深い関心を覚え、2019年に日本ではじめてのバンクシー関連の単行本を上梓した。世界的なネットニュースであるハフィントンポストに、アート関連の記事を書いている。主な書籍:『バンクシー:壊れかけた世界に愛を』(2019美術出版社)3刷り目を突破、2022にはロシア語訳が出版予定 『美術館とナショナル・アイデンティティー』(2014玉川大学出版)

アートローグ:公式ホームページ
https://www.artlogue.net/

アートローグ:在英邦人向けホームページ(現在、ロンドンの歴史サブカルチャー散策を告知)
https://www.artlogue.online

ハフポストの記事
https://www.huffingtonpost.jp/author/yoshiara-yuuki

*会場:皆様のご自宅でご参加いただけます。
*会費:無料です。
*参加申し込み: 下記のリンク先よりお申し込みください。
https://forms.gle/mCKRAJvWzLTkPUMM8

**500名までの参加が可能になります。

★参加受付確認のお願い:Zoomへのアクセス方法は開催3日前にご案内する予定です。開催2日前の時点で案内メールが届いていない場合は、迷惑に分類されていないかご確認ください。見つからない場合には、nisuikaijapanassociation@gmail.com
(二水会専用アドレス)まで再度ご連絡ください。

二水会幹事 伊東敬行