食に関する言葉といつまでも若々しく生活するための健康維持方
【中食】
漢字の昼食の間違えではありません。【なかしょく】と読みます。レストラン等で食事をするのが外食、内(ウチ)で作って食事をするのが内食事です。その間の其の儘で食べられる出来上がった状態の料理や食品を持ち帰りウチで食べる食事形態が中食です。昔から仕出しや出前はありますが一般的ではありませんでした。中食文化の確立(1980年代)は外食産業以上の伸びがあります。1986年中食産業は1.9兆で15年間で3倍に膨れ2003年には外食産業の4分の1が中食で占められました。2017年には10兆円を超えています。知らず知らずに中食の食生活が一般的なものになりました。コンビニ弁当やデパ地下はご存知でしょう? それらを中食産業としています。安いコンビニから外食に近い質の高いものまで幅広く多様です。
西洋人の言うテイクアェイと少し文化的な背景には差があります。
昔は弁当とは家で作って外で食べるものであったのが、現在は外で買って来て家で食べるに変わったのです。BENTO やWAFU と言う日本の食文化が今後の英国にどう進展していくやら?
英国の外食は高く、孤立化生活と忙しさ健康志向で既に寿司中心のテイクアウェイ店が展開してます。 もっとバラエティ豊かな ≪○○和風弁当≫、≪煮物やお野菜料理≫が栄養価の低い生サラダ(水分多)に変わって入った日本デパ地下で買えるような美味しい弁当もあちらこちらに進展するでしょうか?バーガーやピザは人気下りの今の日本は洋風から和風WAFUな時代なのです。
中食(ちゅうじき)と読み違う日本の古い文化もありますが、紹介の中食(ちゅうしょく)は古くない言葉で在英長い方々はご存知ないと思い紹介しました。
『筋トレ』と『タンパク質』で老けない生活を維持しよう!
70代半から筋肉が加速度的に弱っていきます。そこで筋肉の減少に歯止めをかけ『移動能力』維持が豊かな生活を保障します。『ウォーキングだけ』はNG。筋トレ(無酸素運動)とタンパク質摂取をプラスして下さい。1日の必要なタンパク質は体重1kg に対して1gです。
タンパク食品の一日摂取量
牛乳240g
卵1個(50g)
魚介類40〜65g(アジ1尾)
肉類50〜75g(ササミ2本)
豆腐60g〜100g(1/4〜1/3丁)
毎日しっかりタンパク質摂取しましょう!
(YU)