スケッチ同好会報告

今月は恒例になっている栗拾いも込みなので、ケンジントンガーデンに出かけた。残念ながら今年は早かったらしく殆ど落ちた後だつた。それでも運の良かつた人は3、40個位は拾った様だ。小粒だが甘味で人気も年々高くなっている様で、競争率も高くなるばかり。苦労した割には収穫が少なく、腰やら膝やら身体中が痛くなり、老体にはかなりキツイ作業なのに、栗拾いには不思議な魅力があってこの時期になると”辞められない止まらない”のだ。絵の方はイタリアンガーデンからサーペンタインに沿って故ダイアナ妃の記念水路辺りまでの景色を描いた様だ。噴水、色付いた木立、橋、建物など皆さんの力作に、秋の色が滲む。栗が落ちると紅葉が始まる来月は、紅葉真っ盛りの今年最後の屋外での写生となるホランドパークに出かける。