福祉部

去る11月4日(水)にZoomにて福祉部例会が開かれました。長きに亙るコロナ禍で見守り対象の80歳以上の会員の方々の安全が気になりますが、二度目のロックダウンでちょっと気が滅入ってきていることは事実と言えましょう。これは多くの会員の方々も同じですね。特に正しく冬時間で日も短いですから誰でも憂鬱になりがちですね!そんな中、11月18日(水)に第三回目の福祉部歓談サロンを開きました。今回のトピックは「GP」についてでした。皆さんはご自分が登録されているGPの対応に満足されていますか。良いGPか好ましくないGPかはそのクリニックに入った途端に直感で分かる、という意見もありました。ある方は痛みを訴えても何回も軽くあしらわれ、結果的に病気がかなり悪化してしまった、という体験をされました。必要であれば、同じクリニック内で他のGPに変えることを要求するか、クリニックそのものを変えることも考えたほうが自分のために良いということも学びました。さらにNHSがプライベート患者の収入で40%強支えられているということも、皆さんの会話の中で知ることができました。これはNHSの患者でありながら、必要に応じてプライベート(個人負担)扱いしてもらうことが出来るということでした。英国に住む限り私たちは病院の費用を心配しなくても最低限の保証はされていますが、金銭的に余裕がある患者は場合によって選択が出来るということらしいです。そして、その収入がパンクしそうなNHSの運営を助けているということでしょうね。

 

次回の「福祉歓談サロン」は12月16日(水)2時から5時です。数日前にリマインダーとZoomのリンクをお送りします。予約は必要ありませんし、3時間の間、自由に入ったり出たりできますのでお気軽に参加なさってください。 ご質問がありましたら下記までご連絡ください。

 

メール: welfare@japanassociation.org.uk

電話連絡先: 07840219028 田口晴恵