ナルクUK活動報告

2018年9月13日に定例会場にて、運営担当者5名全員が参加して定例会がもたれた。

ナルクUKの独立の可能性

9月のJA理事会で、ナルクUK独立について討議されたことが部長により報告。2013年の設立以降、福祉部の下部機構として様々に調整しつつ機能してきた。万一、独立が実行される場合、周囲(JA,日本本部、福祉部等)との友好関係をどう保持するかなど、極めて、慎重、かつ長期的視点をもって取り組む態度が重要だろう。

10月4日のナルクワーク・ショップ「英国の医療及びソーシャルケアシステム」

「エンディングノート」のナルクUK版作成のため、就活の必要な各種の問題を皆様と共に考え、整理、記録するためのワークショップの第2弾です。医療、ソーシャルケア向上のリサーチを専門とするNuffield Trustの医療政策シニア・フェローNatasha Curry氏を講師にお迎えして開催されます。

講師のCurry氏が英語でスピーチされますが、ナルクUK発足からお力添え頂いている、エジンバラ大認知症研究所の林真由美氏(Dr)が日本語で丁寧に解説してくださいます。今回は、都合により、平日午後に下記の要領で開催されますので、皆様のご参加をお待ちしております。

日時 : 10月4日(木曜日)14:00 – 16:00 場所 : Farm Street Church, 114 Mount Street, Mayfair, London W1K 3AH

テーマ : 「英国の医療及びソーシャルケアシステム」

講演は、英国の医療とソーシャルケアの基本、財源、ソーシャルケアの被対象者、今後の問題点、近い将来の医療とソーシャルケアの政策変更、介護保険制度を導入し高齢化社会への対応を進める日本から何を学べるかなどを主なテーマとし、引き続き、パネラーによる討論に移行。

参加費:ナルク会員 4 ポンド 、非会員 6 ポンド(家族で参加された場合はお一人分の会費のみをお支払いいただきます。お釣りの無いようにご用意ください。)

ナルク会員はナルクポイントが1ポイント加算されます。準備の都合上、参加ご希望の方は、nalclondon@gmail.comまで氏名とナルク会員か非会員かを明記の上、9月30日(日曜日)までにご連絡下さい。

ナルク11月度例会は11月22日(木)予定

福祉部ナルク合同忘年会予定