Naomi Suzuki

25周年記念ビデオ

https://youtu.be/SMtvFZBVBcM 3月26日に開催された英国日本人会25周年祝賀会ではこの25年間の記録を綴ったメモリアル動画を制作・放映いたしました。会に参加されなかった方のためにYoutubeに残していますのでご覧ください。

5/26 紅葉会 懇親会ご案内

紅葉会 懇親会(ギター演奏&談話)のご案内   春の花も咲き誇り、街路樹の緑が日毎に増す5月となりました。 紅葉会では、皆さまに交流を深めていただけるよう懇親会を行います。 各自でお持ちいただいたお弁当を召し上がりながら近況報告、思い出話など楽しく語らいながら過ごしましょう。 当日はギタリストの武本英之さん(https://www.facebook.com/hide.takemoto.guitar )をお呼びして名曲を披露していただきます。 日時    :  5月26日(木)    13::00〜16:00  (12:45から入場可)     (当日は、昼食を済ませてからでも、お弁当を持参されて会場で食されても構いません。) 場所    :       Farm Street Church                     114 Mount...

ナルク部主催「人生後期のファイナンシャルプラニングの基本に戻って考えるべきことについて」のセミナーのまとめ

4月21日にファイナンシャルアドバイザーの新井康人様に先の内容でお話をいただきました。同日は初めての試みで対面とオンライン同時開催というハイブリッド形式でセミナーを行い、会場に7名、オンラインで25名の方々に参加いただきました。 まず、高齢化が進んでいることについて触れ、現在65歳の男性は25%の確率で92歳まで、女性は94歳まで生きる可能性があるために、人生後期のファインシャルプラニングは大切とお話しいただきました。 当日は4つの分野、①リタイア後の収入、②ケアコスト、③遺言書とLPAの作成、④相続と相続税対策についてそれぞれお話しいただきました。 その要約は下記のようになります。 ①リタイア後の収入 自宅からの収入(部屋貸しやEquity release)、年金、不動産賃貸収入、仕事からの収入、投資からの収入など。 そして、自分の収入はリタイア後の必要経費や交際や趣味の支出などの自分のライフスタイルを維持するために十分なものかを考える必要がある。 その際インフレの考慮が必要。特に昨今エネルギー代が高騰していることからも注意が必要。現金は現行のほぼ0金利のイングランド銀行の政策金利下ではインフレ率によって価値が目減りする。例えば10万ポンドの将来価値は3%のインフレで10年後に74,300ポンド、5%の場合は61,400ポンドへ目減りすることとなる。ちなみに英国の4月のインフレ率はエネルギー代の高騰などからも7.41%。 そこで、現金は緊急事態のためにある程度保有すべきではあるものの、現金、不動産、株式、債券などへ分散投資をして、その資産配分を定期的に、また状況に応じて見直す必要がある。 ②ケアコスト ケアプアラニングとして、まずケアが必要となった場合実際に発生する手順を理解する。それは、Local Authorityによるケアアセスメントに始まり、その後どのタイプのケアを選ぶかを考え、必要であればState Benefitの申請、これらの手続きを誰が仕切るのか、そしてそのコストをどのように支払うのかを考える。 23,250ポンド以上の資産を持っている場合、NHSのContinuing Careは得られない。つまりは個人で支払う必要がある。 典型的なNursing CareとResidential Careの費用は下記の通り。しかし、質の良いケアホームなどは週1000ポンドを超える。 2023年10月から個人が支払わなければならないケアコストの上限が、86,000ポンドとなるとのこと。...

5/11 二水会ご案内

2022年5月二水会のお知らせ                日時:5月11日(水)午後8時より 演題:山梨県ってどんなところ? 参加費:無料 会場:オンライン(Zoom:皆様のご自宅でご参加いただけます) <イントロダクション>  ここ英国で生活していると、「富士山(Mt.Fuji)」については世界的な知名度を感じる一方で、その富士山がある「山梨県(Yamanashi)」という地域についてはあまり知られていないように思います。  もっとも、日本国内における知名度というものもまだまだのところがあり、関西出身の方(日本人)と先日ランチをした際にも、私が「ロンドン勤務の直前は、山梨で仕事をしておりました」と自己紹介をしたところ、その方からは「すみませんが、山梨県についてのイメージが全くありません。そもそも、日本のどの辺りにあるのでしょうか?」という反応が返ってきました…  このような感じで47都道府県の中では地味な存在かもしれませんが、四方をぐるりと山で囲まれた山梨県には、知られざる様々な特徴と魅力があります。また、近い将来には時速500km以上で走行可能な「リニア新幹線」により、東京までわずか25分、名古屋とも40分でつながるなど、大きな環境変化が見込まれています。  私自身が英国に赴任する前に3年間ほど山梨県で仕事をしていたこともあり、今回はその「山梨県」に関するお話をさせていただきたいと思います。 (写真は、山梨県の西沢渓谷にて) 講師:鈴木 康之様 <プロファイル> 1975年千葉県船橋市生まれです。 1998年に自治省(現在の総務省)に入省して以来、主に選挙・政治資金制度の分野で仕事をして参りました。また、これまでに大分県、島根県、山梨県の3か所で地方勤務の経験があります。 2020年の夏からは、自治体国際化協会ロンドン事務所に勤務し、日本の各自治体の国際交流業務に関するサポートなどを行っております。 <参加申し込み> 下記のリンク先よりお申し込みください。(100名まで)...

● 1 月紅葉会の報告●

Zoom 講演:「書き初め」 講 師:エアーズ由希子様お正月といえば書き初め。1 月は書家のエアーズ由希子さんを をお招きしました。 同じく「道」である剣道も五段というエアーズさんは6歳から 書道を始め、現在はヨーロッパをはじめ、イギリスでレクチャー や字の成り立ちの解説、デモンストレーションをなさるなど幅 広くご活躍されています。 昨今の日本字ブームではさぞ多くの需要があるのではと思って ましたが、「道」や「書体」を理解されずご苦労なさったお話 は日本人の私たちには意外でした。また質問に対して書道を習うのは何歳からでも遅くはありませんとの答えでした。 明るく和やかに体験談を伺った後、最後に今年の干支にちな んで「寅」の字を書いていただきました。 *尚、エアーズ由希子様より、当日充分に書き方をお話しでき なかったということで、以下の動画を送っていただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=1yJkP9lxOeg

4/21 ナルク部セミナーご案内

JA会員の皆様へ 平素はナルク部の活動にご協力いただきありがとうございます。 さて、すでに会報でお伝えしていましたが、ナルク部でこの数年開催させていただいています、人生後期に考え、準備をするエンディングノートの関連セミナーとして、人生後期のファイナンシャルプランニングを再度基本に戻って、資産管理、必要となった場合のケアコスト、WillとLPAの重要性、相続関連等全般について、ファイナンシャルアドバイザーの新井康人様にお話をお聞きすることとなりました。 今回は、久しぶりに対面及びオンラインのハイブリッド方式で行う予定です。なお、対面に関しては、山本理事の会社IIJのご協力で同社の会議室で行いますが、会場の広さの関係で先着30名までとさせていただき、会場のセキュリティーの関係で事前に参加者リストを事前に提出する必要があり、4月18日までに申し込みいただいた方のみとなりますので、ご理解ください。 そこで、参加ご希望の場合は  Googleフォーム で、  対面もしくはオンラインでの参加をご希望かを記載の上でお申し込みください。 オンラインでの参加の方々にはセミナー前日に招待リンクをお送りします。 なお、個人的なご質問はセミナー時ではなく、別途新井様へご連絡いただくことをお願いしますが、今回は一般的な質問に関しては事前に受付させていただき、その内容を参考にできる範囲でお話をいただくことを予定しています。そこで、そのようなご質問に関しては準備の都合からも先のGoogleフォームの参加申し込み用紙上、もしくは4月18日までにメールでご連絡いただきたくお願いいたします。それでは、セミナー詳細は下記をご覧ください。よろしくお願いいたします。 JAナルク部nalc@japanassociation.org.uk *******日時:2022年4月21日(水)午後15時より講演内容:人生後期のファイナンシャルプランニングの基本に戻って考えるべきことについて講演方法:対面とオンラインのハイブリッド講演会場:IIJ Europe Limited, 1st Floor, 80 Cheapside London EC2V6EE 講師プロフィール:新井康人(あらいやすと)FPFS, Chartered Financial Planner, Associate Partner...

4/13 二水会のご案内

2022年4月二水会のお知らせ          日時:4月13日(水)午後8時より 演題:オペラハウスは楽しい 参加費:無料 会場:オンライン(Zoom:皆様のご自宅でご参加いただけます) <イントロダクション>  日本で本格的なオペラが紹介されたのは1956年から1976年までの間に8回にわたって行われたNHK招聘によるイタリアオペラ団の公演でした。黄金のトランペットとあだ名されたマリオ・デル・モナコ、天使の歌声レナータ・テバルディ、のちに3大テノールとなるホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴも参加していたのです。初めて聴く世界的なオペラ歌手の生の声に観客は度肝を抜かれました。指揮者、演出家は主にイタリア人、オーケストラはNHK交響楽団、コーラスは既存の合唱団や音大の学生たちで構成されました。現在 日本の音楽界の指導者たちの中にははこの時のイタリアオペラ団に出会ったのがきっかけとなった方が多いのです。 オペラって敷居が高いわと敬遠されるかもしれません。その理由は チケットが高い、おまけに入手しにくい、上演時間が長い、何を歌っているのかわからない、何を着て行っていいのかわからない・・いろいろな理由があると思いますが、コヴェントガーデンのロイヤルオペラハウスに出かけてみると客席は老若男女あまり着飾ったお客さんは見当たりません。ジーパン姿も珍しくありません。高いチケットを買わなくても大丈夫。出演歌手は超有名歌手から前途有望な新人歌手までさまざまです。オーケストラはバツグン! 音楽の都はウィーンとされていますが、ロンドンも決して引けはとりません。そしてイギリスの夏の風物詩はグラインボーンに代表されるカントリーハウスオペラです。ロンドン郊外の広大な敷地のなかにあるカントリーハウスでのオペラは世界に類を見ないものです。ロイヤルオペラ、イングリッシュ・ナショナル・オペラをはじめとして代表的なカントリーハウスオペラをご紹介します。 (写真はプラシド・ドミンゴと共に) 講師:フォガティ洋子様 <プロファイル> 1973年よりロンドン在。高校在学中は音楽大学進学を目指していたが、あえなく挫折。ロンドンでアルバイト中に同じビル内にあったAP通信社のおじいさんにオペラの楽しみを教わり以来どっぷりはまり込む。当時は天井桟敷席は正面入り口からは入れず、脇の木戸口のようなところから100段ちかいコンクリートの階段を上らなければならなかった。字幕もなかった。チケットは2ポンドだった。 クラシック音楽エージェントに誘われオペラハウス日本公演の企画に参加する。クラシック音楽専門誌音楽現代、モーストリー・クラシックにロンドン通信、家庭画報、音楽の友、3大テノールコンサートなどに寄稿。1999年よりロンドン・朝日カルチャーセンターにて「肩の凝らないオペラ入門」開講。朝日カルチャーセンターの閉鎖に伴い、日本クラブにて同講座を続ける。コロナ禍のためズームで講座を続行中。 <参加申し込み> 下記のリンク先よりお申し込みください。(100名まで)https://forms.gle/MY31wxVLFyFP1rT7A <注意事項> 1. 申し込みをして、当日参加されない(できない)方がいらっしゃいます。100名という人数制限がありますので、参加できるかどうかわからない場合には、申し込みフォームでその旨ご回答をお願いします。 2....

4/28紅葉会ご案内

4月 ズーム 紅葉会オリンピックボランティアとして活躍されている西川千春氏に東京2020、ロンドン、ソチ、リオ大会の体験を軸にボランティアの意味、楽しさなどについてお話を伺います。テーマ : オリンピックボランティアの意味と楽しさ 【日時】 : 4月28日(木) 13:00〜 【会場】 : ズーム 【参加費】: 無料 【申し込み】  : https://forms.gle/3YHteHZKxt5pGqX86 皆様のご参加をお待ちしております。 講師  : 西川千春さま 慶應義塾大学法学部法律学科卒業。アメリカ国際経営大学院(現・アリゾナ州立大学サンダーバード国際経営大学院)にて国際経営学修士(MBA)取得。1990年、駐在員としてロンドンへ。オリンピックボランティアとして2012年夏季ロンドン大会より参加。 笹川スポーツ財団特別研究員 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 ボランティア検討委員 日本スポーツボランティアネットワーク特別講師 https://youtu.be/c9iEGUGrugIhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000012097.html https://spovol.net/activities/detail/66https://style.nikkei.com/.../DGXMZO35526940Z10C18A9000000... 註)各種イベント参加者へのお願い:イベント参加中に起きた怪我・事故は自己責任において処理され、主催者の責任ではないことをご了承ください。お問い合わせ     koyokai@japanassociation.org.uk...

3/9二水会ご案内

2022年3月二水会のお知らせ                日時:3月9日(水)午後8時より 演題:今までのインターネット、これからのインターネット 参加費:無料 会場:オンライン(Zoom:皆様のご自宅でご参加いただけます) <イントロダクション>  インターネットが身近になって約30年、今や国・地域、どの世代にも関わらず、インターネット無しでは生活ができない状況になってきました。一方で『インターネットって何?』この問いに答えられる方は意外と少ないのではないでしょうか?  本講演では、インターネットの歴史を振り返りながら、これからのインターネットについてお話をさせて頂きます。 講師:西川 善高(にしかわ よしたか)様 <プロファイル> ㈱インターネットイニシアティブ(IIJ) 2021年4月にロンドンに赴任しました。欧州への赴任は初めてで、日々驚かされる毎日です。そもそもはエンジニアでありましたが、最近は事業開発が中心となり現場仕事が少なくなりましたが、それでもエンジニアだと思い続けています。 私がインターネット(通信)に最初に触れたのは小学6年生の時で、それ以来、約35年のお付き合いです。 <参加申し込み> 下記のリンク先よりお申し込みください。(100名まで) https://forms.gle/5dwwBKSGGew1Skfe9 <注意事項> 1. 申し込みをして、当日参加されない(できない)方がいらっしゃいます。100名という人数制限がありますので、参加できるかどうかわからない場合には、申し込みフォームでその旨ご回答をお願いします。...

2/17紅葉会2月のご案内

2月17日(木)に予定しておりました「遅ればせ新年会」は、オミクロンの影響を考慮して開催が延期となりました。同日は「コロナ禍における心の持ち方」をZoomで行います。 *日時 : 2月17日(木) 13:00 ※ 第3木曜日ですのでご注意下さい。 *会場 : Zoom *参加費 : 無料*講演テーマ  : コロナ禍における心の持ち方 *講師 : 坂野真理(サカノ マリ)さま *参加申し込み : https://forms.gle/8xuzZ1gF5ZihzWb98 2月14日(月)までにお申し込みくださいお申込みいただきますと、まず、受付完了の自動メールが届きます。  期日を過ぎますと対応させて頂くのが難しくなりますので、何卒、締め切り厳守でお願い致します。前日までに、ご連絡いただいたメールアドレスにリンクを送信します。(前日までに届かない場合は、まずジャンクメールをご確認頂きkoyokai@japanassociation.org.uk...