Japan Association Editor2

同好会報告

スケッチ 先月好評だったシティミニウォークのパート2で“ウェストエ ンドと上流社会”というツアーに参加してみた。朝からずっ と霧雨の中を距離は1キロ位のものなのに40年以上住ん でも入った事も無い路地が幾つもありブループラークがこ れ又あちこちにあるのにも驚かされた。さすがブルーバッ ジのガイドさん、イヤホーンを用意してくれたので少し離れ ていても話ははっきり聞こえたので大変助かった。王様の 名前、貴族 政治家、音楽家、馴染みのある名前がどんど ん出てくるのには驚きと共に興味も掻き立てられる。ガイ ドさんも資料をドカっと抱えやる気満々。最近は一般の方 の参加が増えている。今回は15名の参加、スケッチ9名、 一般6名、訃報も多くなるご時世に元気に出歩き学ぶ事ま で 出来る我々は大変幸せ者だとしみじみ感じるツアーだ った。(絵はPiccadilly、Pall Mall、St James’s St、Jermyn...

投稿写真コーナー

Full Rainbow バンダースケイフ日出美さん Lord Mayor Parade ウィリアムズ百子さん 紅葉した桜の木 静枝さん Capel Manor の紅葉 静枝さん 竹内みどりさん ウィンター千津子さん 素敵なお写真をお送りいただきありがとうございました!

BFI SOUTHBANK(ロンドンの映画博物館)

現在BF(I British Film)は「日本映画100年の歴史と名作 の特別上映」など嘗てなかったほどの大規模な催しを しています。ほぼ三ヶ月間のスケジュールですので、黒 澤明監督の『SEVEN SAMURAI』初め小津安二郎監督の 『Tokyo Story』北野武監督の『花火』など何度も上映 されています。 日本国内ですら出来ない企画が我がロンドンで実施さ れています。前半の上映作品など取り上げておきます。 映画の大好きな皆様方に見て頂けると嬉しいです。 渡邉道英拝 上映作品の一部 『隣の八重子ちゃん』 『人情紙風船』 『花散りぬ』 『無法松の一生』 『蜂の巣の子供たち』...

福祉部

こんにちは、福祉部です!日に日に秋が深まり、露寒の季節となりましたが、皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか?先日、本当に久しぶりに、懇親会を開きました。予め抗原検査をしておりましたので、当日は安心して皆で楽しいひと時を過ごしました。参加者の方々からの感想を、一部を抜粋してご紹介致しますね。 教会の奥にはピアノがありますので、次回は是非、皆さんで日本の歌を歌いましょう!それでは、歓談サロン(12月15日午後2時)でお会い致します。 福祉部連絡先:07487 419 953(メッセージを残してくだされば折り返しお電話を差し上げます)一般的お問い合わせ welfare@japanassociation.org.uk個人的お問い合わせ taguchi@japanassociation.org.uk

二水会

● 11 月二水会の報告●日時:11 月 10 日 ( 水 ) 午後 8 時より講師:荒畑太一朗様演題:福島第一原子力発電所の現状について会場:Zoom スクリーン上参加人数:45 名 今年で東日本大震災から10 年が経過しました。震災により様々な被害がもたらされましたが、福島第一原子力発電所は現在、どのような状況になっているのか、今後、どのような方向に向かっていこうとしているのか、東京電力ロンドン事務所の荒畑さんをお招きし、東日本大震災発生当時の様子や現在の状況・課題についてお話を伺いました。荒畑さんのお話は、2011 年 3 月 11...

文集部

●文集部よりお知らせ● 金色に燃える黄葉の季節到来。ハロウィン、ガイホークスも終わり、あとはクリスマス・お正月まで2カ月足らず。深まり行く秋の夜長を、読書もよし、エッセイ投稿もよし、とは特に後者は文集編集者が大いに期待するところです。 『英国春秋』2022 年春号(No.40)タイトル:フリー字 数:A4 2 〜 3 枚(出来ればワード添付)締 切:2022 年 3 月 15 日(但し、原稿随時受付)送付先:bunshu@japanassociation.org.uk

紅葉会 (ZOOM)

●10月紅葉会の報告●「がんと寄り添う〜乳がん月間(10月)にちなんで」まり子ラベンダージョーンズさんは15年前に乳がんを発病、10年後に再発、その間に白血病をも経験されました。現在は全て寛解状態で、普段はがんであった事を忘れる程お元気です。この経験を活かして、現在はヘルスコーチとして、頭では理解していてもなかなか実行できないと言う方たちの習慣サポートをされています。 最初の乳がん発見の時は、まり子さんはシンガポールに駐在中で夫と小さな子供3人の5人家族でした。健康志向で生活してきていた「私」が何故がんに?こんな腹立たしさとショックの中から立ち上がり、アーユルヴェーダヨガの教師資格を取り、「食べる・動く・休む」の自然のリズムでの生活に切り替えました。しかしながら、10年後のがん再発はショックで、一旦は落ち込みましたが思い直し、太陽と共に起き、夜ふかしせず早めに休む、季節に取れるその土地の食材を食す(身土不二)、この基本に沿った生活を続けました。こういった自然の流れに沿う日常の中に、更に余白(時間・スケジュールなど)を入れる事で、身体と心のバランスが取れ、ストレス(毒素)も緩んで感じにくくなリました。 日常の私たちは、外からの刺激に対しては感じやすいが、自分達の心と体の状態を感じる事は少ない、と言う事で、まり子さん指導の元、参加者随意で目を瞑ってのボディスキャンを体験してみました。例え1分でも頭の先から足の裏までの身体全体の状態を日々確認していると、小さな変化を感じ易くなり、その習慣が未病を発見する事に繋がっていく、という事でした。このボディスキャンの体験をその後小部屋に少人数に分かれて話し合いましたまり子さんからのがん検査へのアドバイスとして、(コロナ禍の現在では全て実行できないかも知れませんが。) ●体の変化を少しでも感じたらすぐ医師のところへ、早めの病状発見には治療法の選択が広がる。●検査結果を一人では聞きに行かない。●必ずメモを取る。●勧められた治療法には、必ず信頼できる情報でのバックアップを。●セカンドオピニオンを取る。●周りのがん患者の方への対応は、特に気を使わず、普通に接する。(頑張ってね、などの励まし言葉はネガティブに作用する事が多い)国立がん研究所によると、二人に一人ががんになるという現代です。CancerXと言う一般社団法人が「がんと言われて動揺しない社会へ、正しいがん情報を入手出来るよう、「防がん」マップ運動を起こしている事をご紹介頂きました。参加者の方からは多様なコメントがあり、「ヨガ」の効用体験、限られたエネルギーの有効活用賛否、自然との時間はストレス低下に、東洋医学の未病とは病気の入り口一歩前、など健康への深い関心と熱意が感じられました。 ●12月特別紅葉会のご案内● 日時:2021年12月10日 (金)午前10時半(10時20分より入場可)通常と違っての、第二金曜日の午前10時半開始ですのでご注意ください。参加費:無料講演テーマ:華やかなお正月メニュー講師:細川勝志様

TEAM SMILE

●「手作りって素敵」リースを一緒につくりましょう!●日時:12 月 2 日(木)13:00 ZOOMお申し込み締め切りました。講座内容は追って Youtube で公開いたします。 バッハマン律子先生が、選んでくださったリース土台、グリーン、 松ぼっくりやリボン等のデコレーション 材料を使って一緒に作って頂きます。 Ritsuko Bachmann(バッハマン律子)ロンドン在住のフローリスト。学生の頃より華道を学び、師範免許取得。その後日本でフラワーアレンジメントを始め、ヨーロピアンスタイルを学ぶために 99 年に渡英。ロンドン市内のブティックやサロンのディスプレイ、TV や雑誌の撮影時の装花を担当。現在は、ウェディングやパーティーなどを中心に活動しています。随時レッスンも開催しています。お問い合わせ:naomisuzuki7@icloud.com担当 Team Smile 部 鈴木ナオミ 11...

NALC部

11月2日にズンバ・ゴールド・チェアのオンラインクラスを開催し、14名の方々に参加いただきました。来月も第一週火曜日の12月7日11時から行いますので、よろしければぜひ参加ください。11月9日にはヨガ教室を行い、8名の方に参加いただきました。来月の教室は大西先生がご旅行中ですのでお休みとさせていただき、新年1月第2火曜日11日午前10時が次回の教室となります。10月26日に18名の方々に参加いただきましたマインドフルネスなヨガ教室は、今月23日11時から行われます。この教室も来月第4火曜日の28日11時から開催を予定しています。先のクラスについては通常通りご案内の一斉メールをイベント前に発信させていただき、参加をご希望いただいた方々へはイベント前日に招待リンクを送付させていただきます。今月のナルク部の例会は11月17日にオンラインで行われました。ここでは年末、新年の予定の確認が行われました。ナルク部の関連活動としては、今月13日に行われた日本の公的年金(厚生年金、国民年金など)に関する無料オンラインセミナーへは部長のホワイトハウス佐藤敦子が参加し、開催した社会保険労務士事務所から了承をいただいた上でまとめを作成し、英国日本人会のサイトで掲載しています。 また、今回セミナーを開催した日本の社会保険労務士事務所は、12月4日に「日本への永住帰国~帰国時の手続き」のセミナーを開催します。そこで、同セミナーもナルク部が参加し、簡単なまとめを作成する予定ですので、またご報告します。ナルク部の時間預託システムでは、今月は会員の方から粗大ごみを出すサポート依頼が入りましたので、30分ほどの作業のお手伝いをしました。このようにナルク部の時間預託のシステムは、JA会員の方々が気兼ねなくサポートを依頼できるように、JA会員の皆様に付与されているナルク部時間預託のための10ポイントを利用して、病院の付添、買い物サポート等を受けるというものです。そこで、お怪我で買い物が難しい、病院への通院が一人では不安な際などは、お気軽にナルク部(nalc@japanassociation.org.uk)までご連絡ください。ご希望いただきましたら、サポートができる会員の方を一斉メールで募り、コーディネートをさせていただきます。その際、サポートいただく会員の方の交通費等は実費でお支払いいただきますが、実際にサポートいただいた時間は会員の方保有のポイントから一時間あたり1ポイントをお手伝いいただいた方へお支払いいただくために、その他費用は基本発生しません。なお、お持ちの10ポイントを使い切ってしまわれた場合は、ポイントを別途購入いただくことも可能です。ポイント購入でお支払いいただいた資金はJAへの寄付とさせていただきます。