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5/22 フラワーアレンジメント+おまけ ツボ刺激健康法講座」のご案内

●「ZOOM 季節のフラワーアレンジメント+おまけ ツボ刺激健康法 講座」 日時:5月22日(土)13時 無料 ワクチンやロックダウンの成果もあり、徐々に日常を取り戻しつつ、 良い季節になって綺麗なお花も心を和ませてくれる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか? お花が美しい季節にもっとお花に触れていただきたい!と「ZOOM フラワーアレンジメント講座」を開催します。 是非ご参加ください。 「季節のお花を使って、ブーケを束ねましょう。お花の処理や、ブーケに使いやすいお花などをお話ししながら、お家でも簡単に作れるコツなどをお伝えします。」 参加ご希望の方は、21日18時までに  https://forms.gle/rK7wfg8vZ9uf66FF6 までご連絡ください。 追って、ZOOMリンクをお送りしたします。 Ritsuko Bachmann(バッハマン律子) ロンドン在住のフローリスト。学生の頃より華道を学び、師範免許取得。その後日本でフラワーアレンジメントを始め、ヨーロピアンスタイルを学ぶために99年に渡英。ロンドン市内のブティックやサロンのディスプレイ、TVや雑誌の撮影時の装花を担当。現在は、ウェディングやパーティーなどを中心に活動しています。随時レッスンも開催しています。 ご参加お待ちしております。 担当 Team...

6/9 二水会のご案内

日時:6月9日(水)午後8時より 演題:大英博物館ミステリーツアー 参加費:無料 世界に冠たるミュージアム、大英博物館にはロゼッタ・ストーンやパルテノン彫刻群などのハイライト以外にも、珍品、迷宝が山とあります。 当館の元アシスタントキューレーターだからこそ知る、収蔵庫に眠ったままの知られざコレクションを掘り出し、世界の品々にまつわるストーリーをユーモアを交えながらわかりやすく語ります。 (例) バンクシーの置き土産、ゴヤの「怖い版画」、マーメイドのミイラ他、数点 (注意)内容にはセクシャルな物も含むため、16歳以下のお子様のご参加はご遠慮ください。 講師:吉荒夕記(よしあらゆうき)様 <プロファイル> アートローグ主宰 ミュージアム・コーディネーター、ロンドン・ガイド、博物館学・美学研究者 名古屋市出身。大阪、吹田市にある国立民族学博物館でミュージアム・エデュケーター(教育担当官)として勤務。 ミュージアムと社会の関係に興味をいだき、博物館学で最先端の英国で勉強することを39歳の時に決意、2002年イギリス留学。レスター大学大学院の博物館学部で修士課程修了、ロンドン大学SOASの美学部にて、博士号を取得。博士課程の間、大英博物館のアジア部門でアシスタントキューレターとして働く。2012年、アートローグ立ち上げ、日英間ミュージアムのコミュニケーション促進、在英邦人向けの西洋美術史・歴史の講義、旅行者向けプライベート・ガイドを提供。毎年5〜7月は、ロンドンを中心に歴史サブカルチャー散策を実施し、大変な人気を博している。この10年はストリートアートに深い関心を覚え、2019年に日本ではじめてのバンクシー関連の単行本を上梓した。世界的なネットニュースであるハフィントンポストに、アート関連の記事を書いている。主な書籍:『バンクシー:壊れかけた世界に愛を』(2019美術出版社)3刷り目を突破、2022にはロシア語訳が出版予定 『美術館とナショナル・アイデンティティー』(2014玉川大学出版) アートローグ:公式ホームページ https://www.artlogue.net/ アートローグ:在英邦人向けホームページ(現在、ロンドンの歴史サブカルチャー散策を告知) https://www.artlogue.online ハフポストの記事 https://www.huffingtonpost.jp/author/yoshiara-yuuki *会場:皆様のご自宅でご参加いただけます。 *会費:無料です。...

5/12 二水会のご案内

5月二水会のお知らせ(2021) 日時:5月12日(水)午後8時より 演題:「Brexitとコロナで英国はこれからどうなる」 参加費:無料 在英14年、ジャーナリスト歴38年の元産経新聞ロンドン支局長で国際ジャーナリストの木村正人がBrexitとコロナのこれからを大胆に占います。みなさまも是非、議論に参加して下さい。 講師:木村正人(きむらまさと)様 <プロファイル> 1961年大阪生まれ。元産経新聞ロンドン支局長。憲法改正(元慶応大学法科大学院非常勤講師)や国際政治、安全保障、欧州経済に詳しい。大阪府立天王寺高卒、京大法学部卒、産経新聞大阪社会部・神戸支局で16年間、事件記者をした後、政治部・外信部のデスクも経験。 2000年、警察刷新委員会で意見陳述。大阪のひったくり報道で坂田記念ジャーナリズム賞海外研修対象部門取材チームの代表として受賞。2002~03年、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。元慶応大学法科大学院非常勤講師(憲法)。 著書に『EU崩壊』(英誌エコノミストのビル・エモット元編集長推薦)『見えない世界戦争「サイバー戦」最新報告』『欧州絶望の現場を歩く―広がるBrexitの衝撃』。共著『税金考』『戦後史開封』『現代ひったくり事情』。Yahoo!Japanニュース個人『木村正人のロンドンでつぶやいたろう』は1億8千万PV突破。 筆者のことをもっと知りたい人は以下のリンクを御覧ください。 動画 https://news.yahoo.co.jp/byline/yahooroupeiroapp/20171019-00077079/ ニューズウィーク誌 木村正人の欧州インサイドReport http://www.newsweekjapan.jp/kimura/ Yahoo! Japan ニュース個人 http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/ 文春オンライン...

ズーム5月紅葉会のご案内

ズーム5月紅葉会のご案内 日時: 2021年5月27日 (木) 午後1時 (12時45分より入場可) 参加費: 無料 講演テーマ:  「脳をめぐる冒険」 講師:  中村公一博士 中村博士のプロフィール 1976年兵庫県生まれ。京都大学理学部卒業。2006年、京都大学大学院医学研究科で神経解剖学的研究により医学博士号を取得。2009年、ヒューマンフロンティアサイエンス長期フェローとしてオックスフォードへ留学し、電気生理学を学ぶ。2013年、京都大学大学院医学研究科へ助教として赴任。2016年、ふたたびオックスフォード大学へ博士研究員として戻り、現在に至る。趣味はクラシック音楽とテニス。 http://www.mrcbndu.ox.ac.uk/people/dr-kouichi-c-nakamura ********* 「参加方法」 オンラインお申し込みはこちら  https://forms.gle/RDsyRmPecZM2BW7t8 *必ず5月25日(火)までにお申し込みください。 お申込みいただきますと、まず、受付完了の自動メールが届きます。  定員は100名です。 期日を過ぎますと対応させて頂くのが難しくなりますので、何卒、締め切り厳守でお願い致します。 特に当日はお返事させて頂けませんのでご了承下さい。...

日本食デリバリーサービスとお得な情報

※このご案内は全てJA会員の皆様の責任においてお取り扱いをお願いいたします。 日本食デリバリーサービス情報++++++ So Restaurant So Restaurant より、全国宅配のご案内を申し上げます。 ✴️ 5月5日(水)、6日(木)発送のお惣菜セットは、香ばしい胡麻のコクをまとった鯖の利休焼きとジューシーで山椒の風味豊かな鶏の竜田唐揚げ。旨味たっぷりの海老あんを絡めたオーガニック豆腐と青梗菜の煮物。ピリ辛い食感がたのしいこんにゃくときのこの甘辛煮。鮮やかな朱色で可愛らしいラデッシュの甘酢漬けはお口直しやご飯のお供として食卓を華やかにしてくれます。月替わりカレーも大好評です!5月は酒粕白味噌ココナッツカレー! ✴️ 5月12日(水)、13日(木)発送のお惣菜セットは、牛肉本来の素材を活かした技法で、蓮根と炊き上げた牛肉のしぐれ煮。新鮮なサーモンを真空パックで急速冷凍したサーモンのお刺身は、特別な梱包でお送りします。副菜には、旬のタケノコにおかかと梅の香りをまとわせた風味豊かな和えもの、ねっとりホクホクな里芋の揚げだし、苦味がおいしいクレソンを出汁と山葵で作ったおひたしとなります。単品抹茶毛ケーキも大変好評頂いています。 ✴️   5月19日(水)20日(木)発送のお惣菜セットは、時間をかけてじっくりコトコト煮ることで柔らかく、しっかり味のしみ込んだ豚の角煮。漬け魚の王様、銀鱈。脂たっぷりの銀鱈を味噌床にじっくりと漬け込み、香ばしくジューシーに焼き上げました。副菜には、柔らかで甘い春キャベツとおかかの風味を活かしたきんぴら、海苔とじゃがいものベストマッチングが後をひく和えもの、滋味深く歯応えが楽しい大根の甘酢漬けと、ご飯はもとよりお酒や御茶うけとしていただくことも一興です。絶品?特製豚丼も単品メニューに登場しました。 ✴️ 屋外席でイートインもスタート✴️ テラス席の営業スタート!月ー水 12-4pm, 木ー土 12-8:30pm お待ちしています。お寿司も好評です。 So Restaurant...

吉本芸人ぜんじろう公演4.28 Team Smile

Team Smile部 よりお知らせです。◆吉本芸人「ぜんじろう」オンライン公演(無料!!)◆『オンライン世界ツアー!  ぜんじろうスタンダップ コメディ in ロンドン 公演 ~コロナ後はそちらに向かいます! 笑って笑って吹き飛ばそう !スペシャル〜』◆日時:4月28日(水)20時<ロンドン 時間> 主催:Team Smile  参加費:無料◆参加ご希望の方はこちらから⬇︎https://forms.gle/qwcR7RQhu4AX4UzK7追ってZoomのURLを送らせていただきます。 ◉ぜんじろうさんよりメッセージです!「オンライン(Zoom)で、スタンダップ コメディ(日本語) in ロンドン 公演を開催します。  今回は"無料"で、開催させていただきます!Zoomでご覧ください!  コロナ禍の中、海外公演に渡航もできない状況ですので、今回、オンラインで世界コメディツアーを開催させていただく事になりました。コロナ後はそちらに向かいます!その時はライブにいらしてくださいスペシャルです!今までライブにいらしていただいた皆様。また現地でがんばっておられる方々に向け、日本語で1時間公演をと思っています。  一昨年、去年と英国日本人会主催 鈴木ナオミさん司会で、ロンドン公演をさせていただきました。そして、ヨーロッパツアーのチェコ公演の最中に、コロナが迫ってきて日本に緊急帰国し、1年が経った今もまだまだ、コロナ禍の中、海外公演に渡航もできない状況ですので、今回、オンラインで世界コメディツアーを開催させていただく事になりました。  イギリス在住の方はもちろん、一昨年、去年と見にいらしていだいた方。今、日本に帰国されてる方。近隣諸国のお知り合いなど、お知り合いの方々に、宣伝していただけると幸いです。  海外に住まれて頑張ってる方々に、敬意と活力も与えるようなコメディになっています。見終わったら、めちゃくちゃ元気になるショーです。 少しでも、コロナ禍の中、笑いで楽しんでいただけたらと思っています。笑いの力を借りて皆さんとつながれることを楽しみにしてます。もしよかったら見終わってから投げ銭にご協力いただければ幸いです。 ↓  https://www.paypal.com/paypalme/zenzenjiro (@...

最新コロナウィルス情報・お困りの方へ 更新2021.4.18

パンデミックから15ヶ月以上過ぎでもなお、新型コロナウィルス感染拡大の状況にある中、皆さまにおかれましては、英国日本人会での各例会などは、オンラインでご参加されている方も多いと思いますが、出かける機会、お喋りの機会を失い、それに輪をかけ今回の発令でお一人で淋しい思いやご不自由をなさっている会員の方もあるのではないでしょうか。誰かと話したい、メールを送りたいと思われる方、その他の面でもお買い物等ご不自由をなさっている方のために、英国日本人会として皆様に少しでもお役に立ちたく、もし何かお手伝いできる事がありましたらどうぞ遠慮なく下記にご連絡ください。 現在はFace Timeなどもあり、スマートフォンやiPadをお持ちの方は相手のお顔を見ながらの電話も可能です。 また、会員の皆様の中でもこの時期にご不自由をしている会員の方々のために、お力になって下される方も是非下記連絡先にご連絡ください。 事務局 winter@japanassociation.org.uk Tel 07957 548023 福祉部 taguchi@japanassociation.org.uk Tel 078402 19028 ナルク部 nalc@japanassociation.org.uk Tel 074030 11124 ◆ 感染者世界地図(常にアップデートされています) https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6 ********************** ●2021年4月18日 在英大使館より「本邦に帰国・入国するために必要となる新型コロナウイルス検査証明書について(検査機関のご案内」のお知らせ 国外から日本に帰国する際に必要となる新型コロナウイルスの検査証明書の有効性をめぐって、航空機の搭乗時や本邦入国時の検疫において様々なトラブルや混乱が生じており、予定の航空機に搭乗できないケースも多く発生しています。4月19日(月)以降、我が国の厚生労働省では検査証明書の確認を厳格化するとのことですが、現在当館では、検査機関の一つであるCollinson社が行う日本向けのLAMP検査であれば本邦入国において問題はないと理解しておりますので、ご案内いたします。...

「ドメスティックバイオレンス日本語相談」福祉部ズーム特別企画のご案内

英国日本人会・福祉部ズーム特別企画のご案内 日時:           2021年4月30日 (金)  午後7時30分 (午後7時20分より入場可) 講演テーマ: 「ドメスティックバイオレンス日本語相談」(無料) 講師:           ブロードハースト 久美子さん   ブロードハースト 久美子さん プロフィール 大学で社会学・社会福祉を専攻。1998年から英国在住。教育機関での就業経験とチャリティーとしての活動が確立している英国で果たす、その役割の大切さを痛切し、2016年からBromley & Croydon Women’s Aidにてドメスティックバイオレンス(DV)被害者の為の包括的支援に携わる。 2018年に外務省が、英国に暮らす邦人のDV被害者支援団体をWoman’s Aidに要請する。2019年に在英国日本国大使館からの依頼を受け、「ドメスティックバイオレンス日本語相談窓口」を開設し、英国に暮らすDV被害者を対象に解決策の選択肢の提供、法律の専門家や社会福祉士への紹介等の支援を行っている。2016年に女性DV 被害者の為に設立されたFreedom ProgramのFacilitatorとしてのコースを終了し、DVにおける被害者が、ただの恐ろしい経験や出来事と捉えるのではなく、何が起きたのかを理解する事を助ける為、又、虐待に遭う子供達への影響や、それが解決された時に被害者の生活がどのように改善されるかなどの援助を通して、DV被害者の為に日々尽力する。...

4/14 二水会のお知らせ

4月二水会のお知らせ(2021) 日時:4月14日(水)午後8時より 演題:「世界の心をつなぐ」〜五感・六感を呼び覚ませ!音楽とその不思議な力〜 参加費:無料 人は目に見えないものに恐れ慄きます。震災後10年が経ちますが「放射能」(風評被害)然り、「コロナ」もまた然りです。 そんな中、パンデミック以降、ソーシャル・ディスタンシングによって「社会的距離」だけでなく私たちの「心の距離」まで急速に広がった気がしています。世界では社会的格差や差別といった「分断」も広がる一方です。英国も欧州から離脱する道を選びました。世界の心が一つになり、人々の命を救うはずのワクチンまでがBREXIT絡みで政治の道具として使われ、新たな国家間の分断を生んでいます。 音楽もまた、コロナ同様に目に見えないものです。 しかし幸い、音楽は万国共通語であり、文化の違いや言語・人種・宗教の壁を超えて、直接、心に響き、人々の心をつなぐ力があります。 また、音楽はひとの心を楽にしてくれます。人類誕生以前の太古の昔から音楽は存在し、私たちが生きていくために、心身ともに健康であるために、無くてはならないものです。音楽には他にも現代の科学では解明し難い多くの神秘的な力が宿っています。 これまで世界各地を旅してきた中で、失敗談を語り出したらキリがありません。多くの珍事件にも遭遇しました。しかし、その都度「音楽の力」によって救われてきました。また、音楽を通して異国の人々と心が通じ合い、素敵な出会いにも恵まれてきました。一生の宝物です。 そんな音楽のパワーを用いて「今、音楽家として何ができるのか?」 「世の中にどう恩返ししていったらいいのか?」といったことも、実体験を交えながら「音楽のもつ不思議な力」とともにお話しできればと思います。 また、頭ではなく「心」で感じ・考え・奏でる大切さや、AIによる自動化・効率化が急速に進む中での「アナログ」や「手作業」の持つ意味も再考しつつ、(今年1月にコロナに感染し、現在も味覚・嗅覚が完全に回復していないのですが)失って初めて気付いた「五感」の重要性、創作と心境の変化について語り、ひいてはご参加いただく皆さまと、現代人が失いつつある「原始本能」や「直感」、「創造性」を一緒に呼び覚ませるような楽しい時間にできればと思っています。   講師:平井元喜(ひらいもとき)様 <プロファイル> コンサート・ピアニスト。作曲家。世界100カ国を旅する音楽家。 73年、東京生まれ。桐朋高校、慶応義塾大学文学部哲学科(美学美術史学科)を経て、英王立音楽院大学院ピアノ科卒。ロンドン・シティ大学修士課程修了。 96年渡英。これまでロンドンを拠点にカーネギーホール(NY)、コンセルトヘボウ(アムステルダム)、コンツェルトハウス(ウィーン)、ウィグモアホール(ロンドン)でのピアノリサイタルをはじめ70数カ国を演奏旅行。BBC、ITV、クラシックFM、 NHK 『名曲リサイタル』 、テレビ朝日 『題名のない音楽会』 など各地でテレビ・ラジオに出演。サー・ジャック・ライオンズ音楽賞受賞。 94年以来、外務省および国際交流基金の派遣により芸術使節として、数多くの海外公演や文化交流事業を成功へと導く。07年から現在まで、プロジェクト 《音楽と民話で世界をつなぐ》 を芸術監督・作曲家・演出家として主導し、世界各地の物語・アート・日本文化を2015ミラノ万博はじめ20数ヶ国(13言語)へ紹介。また空爆下のパレスチナ・イスラエル公演ではアラブ系・ユダヤ系アーティストの共演も実現させ、中東和平に希望の光を与える。...

2/24「日本と英国にまたがる国際相続」のセミナーのまとめ

「日本と英国にまたがる国際相続~資産と相続人について 」のセミナーについて 2021年2月24日(水曜日)11時から英国日本人会のナルク部では先のセミナーをオンラインで行いましたので、報告させていただきます。 当日は80名を超える方々に参加いただき、事前にいただいた質問や当日も多くの質問をいただくなど、参加者の皆さんに活発に参加いただきました。 当日の内容は、私は専門家ではありませんので技術的なことはできるだけ避けて、どのようなことについてお話をいただいたかについて下記で触れさせていただきます。 今回のセミナーでは、日本と英国にまたがる国際相続ということからも、イングランド及びウェールズ法に基づいたお話をコグニティブ法律事務所のリチャード・ベイツ弁護士とホークス真弓弁護士に、そして、日本法に基づいたお話を渥美坂井法律事務所・外国法共同事業のロンドンオフィス代表の金久直樹弁護士にしていただきました。 リチャード・ベイツ弁護士とホークス真弓弁護士には昨年2月に「人生後期に考えておくべき法的手続き」のセミナーをしていただきましたが、今回はポイントを日英にまたがる国際相続にしぼりながらも、前回お話しいただいた重要な点も抑えながらお話をいただきました。 まず英国内には司法管轄が複数あり、①イングランド及びウェールズ法(以降イングランド法)、②スコットランド法、③北アイルランド法と別れていますが、このセミナーではイングランド法に関する相続に限ってでの説明であるという前提で、下記の項目についてお話しいただきました。 Conflict of Laws & at Common Law Grant and Assets in English Law...