お知らせ News

福祉部

去る4月3日開催の福祉部月例会は7名の参加者により見守りプロジェクトが下記概略の通り、福祉部の活動について話し合われた。   見守りプロジェクト各支部報告   東支部 担当者不在のため報告は来月に先送り。   西支部 最近入会された高齢のA会員は、日本語が通じるJAへの入会で元気さが更に増すことだろう。認知症施設入居中のB会員の訪問を近々に予定。施設入居中のC会員はご主人による定期訪問で安心。親友の逝去で落ち込んでいたD会員も時間の経過で元気回復中。独居中のE会員(80歳過ぎ)はロンドン在住のご子息による定期訪問に加え、週日のケアラー訪問が安心材料。福祉部員と近隣会員で賑やかなお茶会を計画中。   南支部 担当者2名で、施設入居中のA会員の未亡人を訪問。通常の会話は困難だが、最後に本人が手を差し出され安堵。電話線工事で音信不通だったB会員夫妻を訪問した際、「記憶力低下はGPに相談を」と提案。ストローク後遺症で闘病中のC会員は順調に快復中。   北支部 見守り対象者は3名。A会員は句会に参加するほどの回復ぶり。パーキンソン症闘病中のB会員のご家族に近況報告をリクエスト。C会員は昨年来の風邪に、腰痛、膝痛が加わり外出が困難となり、各種イベントも不参加。部員による励ましが回復への威力。   支部懇親会開催の日程調整   2019年度の懇親会開催予定表を下記に決定。 1月...

紅葉会 4月の報告とお知らせ

紅葉会3月報告 日時:3月28日(木) 会場: Bloomsbury Central Baptist Church 地下1階 参加者:会員38名 非会員2名 合計40名   司会/川西弘子 受付/ウィリアムズ百子、バンダースケイフ日出美 お茶/竹内みどり 有志 会計/フィップス勢津子 レポート/ベイリーまゆみ ブリング&バイ/シェイラー文野 写真/ウィンター千津子   【第1部】 1.新入会員は今年90歳になられたお元気な女性。大分県から74歳のときに英国に移住して娘さんと同居されています。...

二水会 4月の報告とお知らせ

4月の報告 実施日:4月10日(水) 参加人数:12名(会員11、非会員1名) 講師:小林恭子氏 講演内容:行き過ぎのようにも感じられる世の中のMetooへの違和感、人間の尊厳、ハラスメントに気付く力、男女の役割#Metooのテーマを幅広くお話し頂きました。   5月のお知らせ 日時:5月8日(水)18:30より 演題:生命40億年の歴史について」 生命の歴史は最も壮大にして豊饒なる物語だ。始原の海に生まれたバクテリアが次第に進化し、多様化する。相次ぐ地殻変動。劇的な気候の激変。絶滅するものあれば、画期的な進化と適応を遂げるものもあった。その命運を分けたのは、どんな事件だったのか。いかなる進化劇が展開されてきたのか。尽きせぬ謎をとく鍵を探し、古生物学者たちは世界中を奔走する! 大英自然史博物館の古生物学者が、化石資料を縦横無尽に駆使し、自身の発掘調査の興奮を織り交ぜながら、広大無辺な40億年を一つの物語にまとめ上げた、決定版・生命史。 参考資料「生命40億年全史」リチャード・フォーティ 渡辺政隆訳 草思社より   講師:  弁護士 中田 浩一郎氏 新潟県糸魚川市出身。中央大学、ケンブリッジ大学(LL.M.)卒業、英国弁護士会(The Law Society)弁護士登録。1986年に渡英後、日本と欧州諸国間の国際法律実務、特に雇用法と会社法分野の専門家として活動する。長年、ベーカー&マッケンジーとクリフォード・チャンス法律事務所で実務経験を積んだ後、現在Lewis Silkin LLP法律事務所にて、多くの日本企業や政府機関を代理している。...

バスツアーのご案内

6月8日終日ケンブリッジと元駐日英国大使邸庭園訪問 集合時間:09:15(時間厳守)までにSofitel London St James Hotel(地下鉄ピカデリーサーカス駅から徒歩で3分)、9:30にHotelから出発、ケンブリッジ観光、午後は元駐日英国大使邸やStaploe Gardensでのチャリテイー会場訪問(入場料無料)、ロンドンに戻るのは18:00予定。 参加費: お一人£30(30名以下になりますと料金が変更になります。)お子様 2歳まで無料、3才から6才まで半額(15ポンド)ただしお連れになれるお子さんはお一人につき2名まで。 *非会員参加歓迎 参加費は会員と同じ   締め切り:5月30日(木)までに満山(yoshio.mitsuyama@gmail.com)までにメールでのみお申し込みをお願いします。支払いは当日バスの中でお支払い下さい。 また、お申し込み後のキャセルは5月30日以降のキャンセルは全額請求となりますのでご注意ください。

4 月理事会だより

4月の理事会での討議事項(理事会4月3日)抜粋 ENJA (European Network Japan Association)を福祉部の傘下とする。 ゴールド会員費見直し……現在、80歳を超える会員はゴールド会員として会員費を無料とする(但し入会3年以上の会員)となっているが、2年前より会費制度が変わり、年間会員費£12、文集代£6、会報代£12と区分けされるようになった。今年の更新時期から80歳以上は会員費の£12を免除、但し文集代、会報代は実費としていただくこととする。また在籍年数も現在の3年から10年以上とする。この変更は現在既に以前の権利を持っている会員には当てはまらず、対象は新たに80歳になる会員とする。 ナルクは福祉部の傘下で別部門として活動をしてきたが、4月より福祉部から独立、新たにナルク部として発足することが理事会で承認された。従って従来徴収していたナルク会員費の£7は次回JA年会費更新時(10月)から廃止され、年会費はJA一本となる。ナルク部のポイント制度を利用したい会員はナルク部に登録が必要となる。 ホワイトハウス佐藤敦子、山本学両氏を理事として承認。ホワイトハウスさんはナルク部部長、山本さんの担当は次回の理事会で決定する。 ・今月の新入会員  11名 *先月から新入会員のお名前は、個人情報尊重のため、掲載なしと致しております。 御了承下さい。 ・現在会員数 計348名   うち、メール会員 245名、文集郵送希望会員 47名 文集・会報郵送希望会員56名(名誉会員8名を含む)   年会費半額オファー 本年度も4月以降ご入会の方には次期会費更新時(10月1日)までの会員費を半額とさせていただきます。この機会に、お知り合いでまだ会員でない方にご案内ください。 JA会員特典協賛店 JA会員特典協賛店詳細につきましてはJAのウェブサイト...

編集後記

会報の表記にできるだけ統一感を持たせようと、情報をいただく方々にはあれこれと細かいリクエストを差し上げております。依然として新しい編集・割付担当が試行錯誤の最中です。何かご意見をいただければ嬉しいです。(MS)

その他のお知らせ

第6回都道府県人会懇親会のご案内 次のような詳細にて計画をしておりますので、出席できる 方は満山宛にメール (yoshio.mitsuyama@gmail.com) にて3月 31 日までに連絡お願いできますでしょうか。 7 日時:4 月 15 日(月)19:00〜 会場:BENIHANA Japanese Restaurant 37 Sackville Street, London W1S...

同好会報告とお知らせ

俳句を学ぶ会 2月の報告 日時:2月21日(木)13:30 より 出席者 10名,季題は『紅梅』 暖かい日が続いて皆の気分も晴れやかな集いとなりました。       - 紅梅も白梅も欲し我が庭に キング悦子  - 梅酒瓶紅梅一枝咲かせおり ウィラー由美  - 紅梅や一輪ごとの陽の温み バンタースケーフ日出美  - 紅梅の蕾眺めて人を待つ...

福祉部

去る3月6日、福祉部の3月例会が開催され、部長/支部担当者計8名の参加で下記の議題が話し合われた。 ・各支部担当者による見守りプロジェクトの報告 ・繰り返された孤独死への反省 支部懇親会のお知らせと報告  東支部 見守り対象者は7名。高齢者にとって辛い季節の変わり目ということもあり、体力の衰え、手足の疾患、風邪などの症状をそれぞれ訴えているが、総じて小康状態を維持している。歩行可能な高齢者は、爽やかな季節になったら、支部懇親会等のイベントへの参加を希望している。10年間、寝たきりの会員は、1月に発症した肺炎も回復、無事に退院し平穏な日常を取り戻している。近隣在住者と東支部担当者がチームを作り、交代で好物の和食を持参して定期的に見舞いを継続中。 西支部 認知症施設に入居中の会員を3人の担当者が見舞っている。コミュニケーションは一方通行だが、突然「こんにちは」などの日本語が飛び出して驚かされることが報告された。もう一人の施設入居者は、海馬の機能が弱まった結果、ご主人が毎日見舞われていることは「わからない」ようだが、昔の記憶は鮮明に脳に残っていて会話が弾む。最近紹介されたQueensway在住の日本人にはJA入会手続きを勧め、見守り対象リストに加える予定。 南支部 会員(86歳)の孤独死が再発した。非常に残念で心が痛むニュースであるが、これを機に見守りプロジェクトの方法を見直すことが真剣に討議された。今後、福祉部員だけでなく、他の会員の協力と理解を求めることで対応する。見守り対象者は現在7名。目下、重篤な闘病者はないが、脳卒中後遺症のリハビリに励む会員が一人、回線工事のため、暫く連絡のつかないご夫婦を近々に訪問予定。 北支部 対象者は2名。一人は虚弱体質だが、俳句の会や絵画作成など、精神面で補う努力が頼もしい。パーキンソン症の会員は自分の症状に最適な治療薬に巡り合えていないため試行錯誤中。患者を一番理解しているご家族の存在は、本人だけでなく福祉部にとっても安心感につながる。(ヴァンダースケイフ記)   東支部懇親会のお知らせ 日時:4月27日(土)12:30から 会場:Hare & Tortoise (Blackfriars) 所在地:90...