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12月俳句を学ぶ会の報告

12月俳句を学ぶ会の報告   日時:12月20日(木) 13:30 より   出席者 12名,季題は『冬日和』。 師走で皆多忙な中、良い出席でした。 いつもよりスピードアップして早く終わったのもこの後の忘年会に心がはやっていたのかも?   — 母の着物香りなつかし冬日和 川西 弘子 思い出の着物の柄や色まで忘れられませんね。 — 冬陽射す露天風呂なる湯気透かし 岡部 道 デリケートな情景をとらえています。   — 冬日和目覚めず母は旅立ちぬ 福重 久子 辛い立場を静かに詠めました。   —...

Uzbekistan 第三弾です

どこに行っても青いアーチとドームだけれど、昔の王宮は内部が色鮮やかでとてもきれいだった。ここでも熱心なお土産屋がいっぱい。私たちより前にウズベキスタンに来た友人が白い地に青で刺繍のあるテーブルクロスを買ったのだけれど、一度洗濯したら、全体が青くなってしまった、と言っていた。 民族衣装の博物館もあって、なにか懐かしい絣模様のドテラみたいなものがいっぱいあった。街で見かける人々は本当にいろいろで、ロシア系、中東風、時には韓国人風なひともいた。イスラムといってもソ連時代の影響か緩やかなものらしく、若い女性でスカーフをかぶっているのはほとんどいない。みなミニスカートにブーツというのが多い。日本からの観光客にも数回あった。   Sagaはファッションショーと民族音楽を組み合わせたショーに連れて行ってくれた。伝統的な模様を現代風にアレンジしたもので、とても美しい。もちろんモデルがいいからなだろう。これらの衣装は買うこともできて、素晴らしい刺繍のコートを一人が試していくらか聞いてみたら350ドルとのことだった。   各町にバザーがあるけれど、タシケントのは巨大。まるでフットボール場みたい。丸い建物の中に何十、何百と小さい店があり、ほとんどの店で同じようなものを売っている。果物、漬物、肉、ナッツなどが多い。肉は巨大な塊で売っていて、タシケントでは馬肉が名物とのことだ。この国ではベジタリアンは存在しないとガイドが言っていた。野菜果物は大きく立派だ。ナッツも一キロ単位で売るので、私たちは半分にしてもらった。   数回ランチが含まれていないだけだったので、それに食べ物は安いので、そんなに現金はいらない。しかし最後にガイドとバスの運転手にチップとして数十ドルづつあげることになっている。噂では給料はとても少なくチップをあてにして働いているというので、あげないわけにもいかないだろう。 To be continued

行ってきましたUZBEKISTAN第2弾

食事は最初のころはまあまあと思ったのだが、どこに行ってもほとんど同じで飽きてしまった。最初がナス、トマト、キュウリとかのサラダ。次はカボチャ、マッシュルームとかのスープ。次は肉と野菜とかコメ。最後はケーキ。問題はスープとかメインがちっとも熱くないことだ。一度同行者がウエイターに冷たいのでマイクロウエーブで暖かくして、と頼んだら、No Englishというのが答えだった。しかしここの食べ物全部がまずいのではない。ここの名物料理Plovは巨大な中華鍋みたいなものでコメを野菜と肉で炒めて蓋をして煮る、というもの。インド料理のビリアニとかに似ている。レストランの中に入る前に庭で料理しているところを見せてくれて、蓋をし、これから二、三十分煮るということだったので、これは熱々を食べさせてくれるのかと期待したが、メインとして出てきたものはやはり冷めていた。前に作っておいたものを出したに違いない。味は悪くなかったのにまた残念。 数回自分たちで食べたランチはものすごく安くおいしかった。ランチ時はカフェもあるが、屋台みたいなのでサムーサを売っていた。美味しそうだけれど、中身は肉なのか野菜なのか知りたくて、私たち数人で屋台を囲んで中身は何、と聞いてみたが要領が得られず、みんなでどうする?買う?とかしゃべっていたら、横から地元の人が来てあっという間に全部買っていってしまった。確か10近くはあったのに、いっぺんに全部なくなってしまった。後で考えてみたら野菜のサムーサなどあるはずがなかったのに。一つ三千スム(30ペンス)しかせず、おいしそうだったのに。そこで近くのカフェで私たち10人ほどが食べることにした。例によって最初サラダ、次スープ、お茶とパンという軽いものだったが、とても美味しかった。ところがだれも食べる前はいくらなのか知らなかった。たぶん高いはずはないので食べてしまって、いざ払うということになり、値段を聞いてびっくり。一人18000スム。つまり1.8ポンドほどだった。 この経験から次の日にはブハラのバザーの近くの店でサムーサを売っていたので食べてみた。ここのは前に食べそこなったのより少し小さめで値段は2000スム(20ペンス)。マイクロウェーブで温めてもらった。ちょっとしなっとなるのではないかと思っただが、食べてみるとまだ外側のペイストリーはパリパリしていてとても美味しかった。そこでもう一つ買って食べた。この日のランチはつまり40ペンスだった。 中華料理屋はあるはず、と思ったがこの国では一度も見かけなかった。代わりにタシケントのホテルの近くで寿司屋(みたいなもの)を見かけた。奇妙な小屋みたなもので、四面に寿司らしきものの写真が貼ってある。中を見ると二、三人がカウンターの中で暇そうにしているが、客らしきものは見えなかった。食事時ではない時間だったからだろう。値段を確かめなかったのが残念。 朝食は最後のタシケントのホテルのものは素晴らしかった。なん十種類ものサラダ、果物、パン、ヨーグルト、ハム、ソーセージ。ジュースも色とりどりオムレツもこれは熱々のものが食べられた。夕食もこれだったらいいのに、と考えたのは私一人ではないだろう。レストランではワインは二万から三万。ほとんどは飲めるけれど、一度ひどいものがあった。ビールはチェコ産でこのほうが少し安いし、おいしいので後半はビールにした。大きいので(500㏄かもっと)私たちは半分づつでちょうどよかった。時にはウオッカも出てきて、これはものすごく強い。   街はタシケントなど道路掃除人が沢山いる。ちょうど落ち葉の季節だったので、長い棒で木をたたいて枯れ葉を落として掃除をしている。全体に落書きなどはなく、ゴミもロンドンほどは落ちていない。乞食とかホームレスもほとんど見なかった。これは私たちが旅行者でそういうところは見せなかったのかもしれないけれど、バザールでの食物は安いし、あまり貧乏くさい国ではなかった。   旅の途中一日7、8時間バスで行くことがあり、最初の三分の二ぐらいはドイツの援助でできた素晴らしくいい道だったが、後の三分の一位は穴だらけのデコボコ道でバスは大穴をよけながらヨロヨロと行く。タシケントは見抜き通りでも片側4,5車線とゆったりしている。車もなかなか多く、ほとんどは白い。夏暑いから白いのだとガイドが言っていたけれど、冷房車はないのだろうか。タシケントの町は夜になるとイルミネーションできれい。これはクリスマスだから、ということではなく、一年中なんだと思う。クリスマスツリーはタシケントで一、二回見ただけだった。 バス旅行の途中でたぶんタジキスタンだと思うけれど、国境の近くにバスが止まった。もちろんトイレ休憩だったが、国境というのはだれも住んでいない砂漠が広がっているだけ。どういうことかちょっと離れたところにやけにみすぼらしい建物があって、上にWCと書いてある。もちろん私たちはトイレに千スム払ったところだけれど、国境を越えてあそこに行けば番人もいないことだし、タダだったのだろうか。           (SK) To be continued.

食に関する言葉といつまでも若々しく生活するための健康維持方

【中食】 漢字の昼食の間違えではありません。【なかしょく】と読みます。レストラン等で食事をするのが外食、内(ウチ)で作って食事をするのが内食事です。その間の其の儘で食べられる出来上がった状態の料理や食品を持ち帰りウチで食べる食事形態が中食です。昔から仕出しや出前はありますが一般的ではありませんでした。中食文化の確立(1980年代)は外食産業以上の伸びがあります。1986年中食産業は1.9兆で15年間で3倍に膨れ2003年には外食産業の4分の1が中食で占められました。2017年には10兆円を超えています。知らず知らずに中食の食生活が一般的なものになりました。コンビニ弁当やデパ地下はご存知でしょう? それらを中食産業としています。安いコンビニから外食に近い質の高いものまで幅広く多様です。 西洋人の言うテイクアェイと少し文化的な背景には差があります。 昔は弁当とは家で作って外で食べるものであったのが、現在は外で買って来て家で食べるに変わったのです。BENTO やWAFU と言う日本の食文化が今後の英国にどう進展していくやら? 英国の外食は高く、孤立化生活と忙しさ健康志向で既に寿司中心のテイクアウェイ店が展開してます。 もっとバラエティ豊かな ≪○○和風弁当≫、≪煮物やお野菜料理≫が栄養価の低い生サラダ(水分多)に変わって入った日本デパ地下で買えるような美味しい弁当もあちらこちらに進展するでしょうか?バーガーやピザは人気下りの今の日本は洋風から和風WAFUな時代なのです。 中食(ちゅうじき)と読み違う日本の古い文化もありますが、紹介の中食(ちゅうしょく)は古くない言葉で在英長い方々はご存知ないと思い紹介しました。     『筋トレ』と『タンパク質』で老けない生活を維持しよう! 70代半から筋肉が加速度的に弱っていきます。そこで筋肉の減少に歯止めをかけ『移動能力』維持が豊かな生活を保障します。『ウォーキングだけ』はNG。筋トレ(無酸素運動)とタンパク質摂取をプラスして下さい。1日の必要なタンパク質は体重1kg に対して1gです。   タンパク食品の一日摂取量 牛乳240g 卵1個(50g) 魚介類40〜65g(アジ1尾) 肉類50〜75g(ササミ2本)...

文集部よりのお知らせ

次号、春号の原稿を下記要項で募集いたしますので、奮ってご投稿下さい。 文集発行は4月初旬を予定しています。 『英国春秋』2019年春号(20周年記念号) タイトル:フリー又は 春号特集「未知の世界」 予知能力(予感、虫の知らせ、胸騒ぎ 正夢)、 テレパシー、念力、透視、無識の世界、デ ジャヴ 臨死体験、プラシーボ効果等、これらはごく身近 聞かれる言葉ですが、さて説明するとなると、ちよ っと困ってしまいそうな事柄です。ご自分の体験談、 知人・友人の体験談、そしてこれらについてのご 見等をお聞かせ下さい。 原稿締切:2019年3月10日(ただし原稿は随時受付) 字数 : A4 2~3枚 (出来ればワード添付) 送付先 : ogawa@japanassociation.org.uk またはMrs M Hodgson 492 Canterbury...

支部懇親会

北支部 2019年2月8日(金) 12時より14時まで 会場:            Miyama, Mayfair 住所             38 Clarges Street, London W1J 7EN             Tel:   020-7493 3807 最寄駅          Green Park 申込締切日:   2019年2月1日(月)...

福祉部だより

福祉部活動報告 2018年12月5日、定例のファームストリート教会小会議室において、9名の参加者により12月例会が開催され、下記の議題が話し合われた。        1.支部より見守りプロジェクト報告 東支部: T会員は歩行訓練のため、教会での礼拝参加を含む外出に努めている。D会員は、喉の検査のため外出を控えているが、新年に東支部の昼食会を楽しみにしており、支部新年会にも出席を予定。忘年会に沢山の景品を寄付されたM会員は、12月のカラオケ会にも元気に参加。英語が日常語のF会員は、12月に10日間米国在住のご子息を訪問される。来年はより多くの出会いを作りたいと抱負を語っている。施設入居中のY会員を担当者3名が見舞った。とても明るい顔で、持参のお寿司を嬉しそうに食された。職場が一緒だった担当者の一人と同僚のことも良く覚えていて楽しく語っていた。 西支部: 認知症施設に入居中のM会員は月に一度、ご子息の奥さんが見舞っている様子。施設入居中のP会員はご主人がよく見舞っているので安心である。 南支部: 担当者の一人がスペイン滞在中のため特に報告事項はない。 北支部: 入院加療中だったM会員が退院し、自宅で介護士の訪問を受けていたが、現在は問題なく自立生活している。Newcastle在住のご家族が時々面倒をみて呉れるので安心。クリスマスをご家族と過ごす予定。緊急時は、担当者に連絡する手筈になっている。福祉部ではないが、旧友が身の回りの世話をしてくれている。P会員は、病院を変更して治療中で、ご主人の手厚いケアがあるので大丈夫とのこと。同好会出席は時間がかかりそうとのことで、ナルク入会を思案中。ご無沙汰していたY会員と偶然出会ったが、顔色も良く元気そうだった。 見守りプロジェクトは、高齢者に限らず、闘病中や体調不良の会員に拡大し、支援が必要な場合は、手を差し伸べる必要があるかが再確認された。 2、 新年の活動計画 2019年の活動について、新たな計画、方針、抱負について提起した。新部長不在中の例会だったため、新年の課題とされた。計画中の忘年会が急遽、新年会に変更された件の連絡が遅れ、変更を知らなかった部員からの問題提起で、新たに、「連絡担当者」を選出すべきとの意見が出た。話し合いの結果、手を挙げる部員がなく、議事録担当のヴァンダースケイフ日出美部員が引き受けることになったが、本人が都合の悪い場合は臨時協力者をお願いすることで決定。 全員からではなかったが議事録を各支部担当者も見たい、という意見が出た。今後は部長が目を通した後で問題が無ければ部長から支部担当者に配信して貰うのは如何なものか、という希望があった。  (ヴァンダースケイフ日出美作成)

TEAM SMILE 部(青年部)

◆TEAM SMILE「ジャンヌ・ダルク」新年会のお知らせ ジャンヌ・ダルクの会 ▼様々な業種で頑張る女性を応援する会です。ママも応援▼ 
日程:2019年1月19日(土)18:30〜
場所:ラーメン瀬戸   5 Plender St, London NW1 0JT 最寄り駅 Camden Town or Mornington Crescent  
会費: 30ポンド(ラーメン or アイスクリーム付...

紅葉会11月の報告

日時        11月22日(木)13:45−16:00 場所        Bloomsbury Baptist Church 地下1 司会            ギブソン小池和子 受付            ニコルズ三枝子、飛田まゆみ お茶当番      竹内みどり、有志 会計            フィップス勢津子 レポート      ベイリーまゆみ B&B           藤田幸子、ジョンソン妙子 第1部 参加者合計42名  会員1名 非会員ゲスト2名 各部お知らせ     報告を参照 Let’s sing together...