お知らせ News

1月二水会のお知らせ2019

日時: 1月9日(水)18:30より 演題 : 「38万キロの彼方から見たダイナミックな地球」 チリ地震津波【1960年】について三陸に住む一少女の書いた作文――津波の
押し寄せることも知らないで大きく沖まで引いた海を見て、“このあいだ海に落とした10円玉が見つかるかも、、、、”と呟いた少女のことが耳に残っています。 地球のはるか遠くの銀河から地球の内部まで旅をしてみたいと思います。
この中で東北大地震の津波を宇宙から検証してみたいと思います。

講師: 飯塚忠治 天文学を学びたいと大学で物理を学ぶが、一年で退学。 別な道に進むべく違った大学で政治経済を、【当時はStudent Power全盛】しかしながら自然現象【気象,宇宙】について興味を持ち続け来た。
気象庁内にある日本気象協会で2年間気象予報の仕事に関わった経験を持つ。 現在は人材紹介会社勤務 会場: Farm Street Church, 114 Mount Street, London W1K 3AH    https://farmstreet.org.uk/contact/...

2018 年度忘年会報告

12月1日(土)午後1時より、恒例の英国日本人会忘年会が開催されました。在英日本大使館総領事部の辻阪高子総領事・英国日本人会名誉会長を始め、6名のゲストをお迎えし、参加者も67名、盛大な忘年会となりました。 皆さんで、J Gourmet よりの年の瀬に相応しい年越しそば入りの豪華なお弁当に舌鼓をうち、その後、二水会コンビの飯塚、広中両氏の司会で難題な クイズ大会、優勝テーブルが決まった後、例年の【皆で歌いましょう】に移り、今年は「わすれな草をあなたに」と「きよしこの夜」を大合唱。一休憩後、現在イギリス、スペインで活躍中の若手日本人ギタリスト、諏訪和慶さんによる、会場をシーンとさせた素晴らしいクラシックギターの演奏を堪能し、演奏後、これまた諏訪さんのギター伴奏で「今日の日はさようなら」と「若者たち」を合唱しました。そしてラッフル、おなじみの小川さんによる名司会のオークションと続き、「蛍の光」を全員で歌って、予定を30分も越してしまった午後5時に終了しました。 今回も高橋寿美江先生にクリスマスを表現した素晴らしいお花を会場にいけていただき、 厚くお礼を申し上げます。 ウィンター記

会員部からのお知らせ

今月は 1名の新入会員がありました。   新入会員 敬称略 高浪 三枝子(747)   退会者 9名 (年会費更新時) ご逝去  林 玲子(294)          現在会員数 メール会員 224名  文集郵送希望会員 49名 文集・会報郵送希望会員57名(名誉会員含む)計330名  毎月15日までに申し込まれた新入会員が会報に記載されます。 JA会員特典協賛店 JA会員特典協賛店詳細につきましてはJAのウェブサイト をご参照ください。https://www.japanassociation.org.uk/ja-会員特典サービス協賛店リスト/ 協賛店詳細は随時ウェブサイトを更新しております。 その月限定の特別オファー等も掲載しています。また、お知り合いで協賛店に参加されたいとお考えの方がありましたら、是非お知らせください。 尚、組織、会則をご希望の方には配信いたしますのでご連絡ください。 電話07957548023 会員部 ウィンター千津子 メールmembership@japanassociation.org.uk

12月理事会だより

12月の理事会での討議事項(理事会12月5日) 抜粋 ϖ 1月24日開催の年次総会での報告事項、付議事項についての確認。 ϖ 日本会館設立の寄付は随時受け付ける。 ϖ 家族会員で主会員死亡の場合、家族も次期会員費更新までは会員。 もし、残された家族がJA会員を続行したい場合には会員費更新時期に更新を行うものとする。

行ってきました!!ウズベキスタン

最近ITVのジョアンナ ラムレイとかBBCのシルクロードなどで話題になったウズベキスタンに行ってきた。あまり予備知識なしだったので、いろいろびっくりの国だった。首都タシケントまではロンドンから飛行機で約7時間。ほとんどの国民がモスレムと聞いていたのだが、機内食にいきなりワインが出てきてまずびっくり。 旅行会社がSagaだったので、お年寄りが多いとは言え同行者が50以上ならいいとのことで、40代50代もちらほら。上は80代だろう。旅行代金は9泊10日で1800ポンドぐらい。いいところは家まで迎えに来てくれるところだろう。しかしながら私など家から車で40分。スコットランドの北西の外れから来たカップルはエディンバラまで一日かかり、ホテルに泊まってヒースローまで来たとのこと。これも全部Sagaがだしてくれる。その他ウェールズの端、とかデボンとかからもいる。つまり私たち近いものが補助しているのだ。私にとっては初めてのSagaだったが、これは疑問。旅程はヒヴァ、ブハラ、サマルカンド、タシケントと要領よく回って文句の言いようがない。ガイドもよく勉強していて、ちょっとうるさいぐらい喋り捲る人だった。 ビザは今年の春から日本人は30日以内なら必要がなくなった。イギリス人は必要でこれもSagaが取ってくれたという。これも必要ない日本人には少し安くしてくれてもいいところ。最初はヒヴァという古い町。ここは泥の壁に囲まれた町。一番目につく建物はカルタミナルという巨大な円形の塔。これは19世紀にできたもので本当は百メートルになるはずが26メートルで今だ完成していないというもの。全体に青いタイルが貼ってある。ウズベキスタンの建物はほとんどが20世紀から20世紀にかけて修復されていて、どれもピカピカ。古いものをそのまま尊重することなどしないようだ。このカルタミナルもそのうちに百メートルまで足されるのではないかな。街の中にはモスクとか裁判所とかが多く、皆青いタイルとが美しい。下の方のタイルははがれてしまったらしく、ちょっと色の違ったタイルが貼ってある。よく見るとかなりズボラな貼り方だけれど、少し遠くから見れば気にならない。天井は赤、青、緑とか色とりどりでこれも美しい。どういうわけか各天井の真ん中がへっこんでいて穴になっている。裁判所には扉が三つあり、裁判の後右の扉から出ると無罪、左だと死罪とのことだ。真ん中は刑務所だろうか。 街の中は観光客とお土産屋ががいっぱい。店ではみんな熱心で、しつこいぐらい。ちらっとでも目をやるとすぐディスカウントと叫ぶ。すぐに半額ぐらいになってしまう。毛皮の帽子が沢山売っていて、皆でかぶって遊んできた。数人は買ったひともいる。たしか25ドルぐらい。安くはないが、本物の毛皮でものすごく暖かいようだ。 通貨はスムと言って一ドル8300ぐらい。とにかくお札の数字が大きくて戸惑ってしまう。お札は1000、5000、10000が多く硬貨はほとんど見ない。大体一ポンド一万スムというところ。あるオジサンなど大量にお札を抱えていて、見るたびにお札を数えていたのだけれど、毎回間違っていたようだ。 建物とかの中を撮影したかったら、ほとんどお金がかかる。大体五千のことが多いが、時には一万もあった。トイレに行くにもお金がかかりこれは千スム。全部入口に番人がいる。時には田舎の方では番人がトイレットペーパーをくれる。これがゴワゴワのひどいものが多いので、ティシューを持ち歩くのがいいだろう。不思議なことにトイレに錠がないことが多い。番人が見てくれているところもあったが、入ったら自分でドアの取っ手とかをつかんでやるのだけれど、安心はできない。私の同行者は一度やってる途中にドアを開けられたとのことだ。 大きいレストランはさすがにトイレはタダだけれど、最後に行ったレストランのトイレにも錠が無かった。田舎のほうのトイレではしゃがむ方式のものもあった。私たちの一行にはお年寄りが多く、足腰の悪いひとも数人いたので、彼らはしゃがんだら起き上がれないのではないだろうか。しゃがんでいる時に開けられたら悲劇だ。穴式でも前に金隠しがあるわけではないので、やたら汚かった。幸いにもこれはたった一度経験しただけですんだ。こういうトイレは洋式が一つであとは穴式という事らしく、次からは待たなければならなくても洋式に入った。 土産物屋とかバザーでは大体ドルで考えるようで、8千が単位のようだ。つまりドルもとるけれど、スムでのほうが少しだけ安くなる。ある店でなにか買ったとき、値切ってみたら安くしてくれたので、五百だか千スムのお札があったのでそれも上げようとしたら、そんなはした金はいらない、と断られてしまった。 地元のヒーローは15世紀にこの辺を征服したティムールでどこにでも彼の像が立っている。サマルカンドのティムールのお墓は内部が金ぴかぴか。これも20世紀に修復しものだ。彼は戦争で右手に怪我をして指三本が短くなってしまった。膝も痛めている。このことが20世紀に墓を発掘したときにこの人骨がティムールだという証明になったということだ。ガイドによると、ティムールの墓を発掘すると世界的災難が襲い掛かる、といわれていた。これは第二次世界大戦の始まりと重なる。彼をまた埋葬したのが1944年だか45年で、この年は大戦が終わった年である、ということだ。 彼の妻たちの眠っているところは建物が十か二十集まっているところで、内部は美しく装飾されているところとか(たぶん最近やり直したのだろう)全く装飾のないものとかがある。内部は数人の墓があり、ところによるとお賽銭のつもりかお札とか硬貨が墓の上に置いてある。しかし見ると500とか千とかのお札で、つまり10ペンスぐらい。夜閉まったら番人がもらうんだろう。ティムールの奥さんのお墓の内装は藤色と白でとてもきれいだった。 ウズベキスタンの気候はもっと寒いのかと思ったら、そうでもなかった。私の行った11月の初旬は昼間は10数度にもなり、ロンドンより暖かかった。夜になると寒くなり時には零度ぐらいにも下がった。ついた日はちょっと曇りで雨もちょっとポツポツだったが、次の日からほとんど毎日晴天で真っ青な空がきれいだった。 アーチのある建物の後ろに巨大な青いドームのあるところが多いが、これは昔の学校だったそうだ。このドームはつるっとしたものと、縞状にせりあがったものがある。今ではアーチをくぐると周囲全部がお土産屋というのが多い。お土産はどの店にいっても全く同じものを売っているので、そんなに見歩かなくてもいい。(もしかしたら全部中国製だったりして)。私は色とりどりの模様のあるコーンフレークを食べるのにちょうどいい器を買ったけれど(値切って2ポンドぐらい)、同じようなモノが帰りの飛行場のDuty Freeの店にもあり、さんざん値切って買った値段より安かったのでがっくり。とにかくどこに行っても値切らなくてはならないのでしんどい。店員はみなものすごく商売熱心でいらないと言っても追いかけてくる。(S.K) この続きは12月号に掲載します。お楽しみに。     

編集後記

11月は急激に冬に向かうためかJA内の活動も少なかったようです。会報の紙面に余裕がありますので、昨年の11月から1年ぶりに栄養士のマダムUに登場していただき、私たちの食生活に切り離せない【油の話】をしていただきます。 油はカロリーが高く摂りすぎは肥満に直結のイメージの悪い食品ですが、体の中で合成出来ない必須脂肪酸は食品から摂るべき大事な栄養素です。そこで油の種類を選ばないとただ無駄になります。では必須脂肪酸(オメガ3系、オメガ6系)とはどんな油でしょうか? 飽和脂肪酸(主に動物性脂肪)不飽和脂肪酸(主に植物性脂肪)に大きく分類され必須脂肪酸が含まれているのは主に不飽和脂肪ですが、ヘルシーそうな植物油はデメリットもあります。 コレステロールがゼロとか謳う健康油も登場して健康を謳った高級マーガリンも曲者で,高いお金を払う必要はありません。 必須脂肪酸のうちオメガ6系【リノール酸】(紅花油、大豆油、コーン油、ヒマワリ油)は安価で現代の食生活では油料理が多い食環境なので実は寧ろ減らしたい油です。オメガ6系とオメガ3系の理想的割合が2:1だからです。そこで積極的に摂りたいのがオメガ3系油【α-リノレン酸】でエゴマ油、シソ油、亜麻仁油と聞きなれないものばかりで、長期保存がきかず熱に弱く高価と嬉しくない条件ぞろいですが、オメガ3系をドレッシングとして使えばオメガ3のサプリメントよりも手軽です。オメガ6系の油を減らす為に、バターも少量使い、魚を積極的に食べるのが良いでしょう。 さてさて魚の油は何? 魚(主に青魚)に含まれる脂肪のDHAやEPAはオメガ3系です。脳の65%は脂肪できており、情報伝達を担う細胞膜にはオメガ3系脂肪酸が必須。 オリーブオイルは何? オリーブオイルはオメガ9系【オレイン酸】が多くオメガ9系は体の中で合成されますのでオリーブオイル油が健康に必須な訳ではありませんがオメガ6系摂取を控える為と風味で人気です。 食べていけない油【トランスオイル】マーガリン、ファットスプレッド、ショート二ング等の加工油脂はトランス脂肪酸で体に害があります。ペーストリーや菓子パン等に多く使われています。

同好会報告とお知らせ

第29回食べ歩き会 21 September 2018 Tierra Peru 第3回食べ歩き会Lima に次いで、今回は2回目のペルー料理の経験で13名が参加。ミシェラン スターのLima とは違った家庭的なメニュー 、 スターターのチェビーチェ、メインのロモ サルタード、をいただき、フレンドリーなサービスで皆ガヤガヤ騒いでもokなところもとても気に入りました。 歩く会 12月の歩く会はお休みです。 テニス同好会 11月14日、今年最後のテニス同好会の日、気温14度、肌寒い中6名の参加で行いました。
晴天であったものの、やはり11月。ジッとしていると寒さを足元から感じ、動きも何となく鈍くなる中、1人大いに笑わせてくれる人がいて、一球毎に冗談を連発するので皆が吹き出し、寒さが吹き飛んでしまいました。体を動かす事も大切ですが、笑う事は体も心も温まるのを改めて感じた楽しい一日でした。
 12月から来年3月迄、テニス同好会はお休みです。
来年4月第2水曜日に再開の予定です。
皆様のご参加をお待ちしています。 10月俳句を学ぶ会 日時:10月18日(木) 13:30...

文集部よりのお知らせ 

文集『英国春秋』秋号(No33)を文集又は“スクリーン文集”でお楽しみいただいていることと思います。 次号、春号の原稿を下記要項で募集いたしますので、奮ってご投稿下さい。文集発行は4月初旬を予定しています。   『英国春秋』2019年春号(20周年記念号)   タイトル: フリー又は春号特集「未知の世界」       予知能力(予感、虫の知らせ、胸騒ぎ、正夢)、テレパシー、念力、透視、無意識の世界、デ ジャヴ、臨死体験、プラシーボ効果等、これらはごく身近に聞かれる言葉ですが、さて説明するとなると、ちょっと困ってしまいそうな事柄です。ご自分の体験談、知人・友人の体験談、そしてこれらについてのご意見等をお聞かせ下さい。   原稿締切: 2019年3月15日(ただし原稿は随時受付) 字数  : A4 2~3枚(出来ればワード添付) 送付先 : ogawa@japanassociation.org.uk  または   Mrs M Hodgson       492 CanterburyWay, Herts,...

支部懇親会報告

東支部 前回の懇親会が8月にあったので、11月3日にさらに開催するには間が短すぎるという懸念はありましたが、13名の参加でホッとしました。今回は92歳、87歳、82歳、と丁度5歳ずつ間のある人生大先輩のご参加があり、そのお元気な姿に60後半から70代の我々は大いに学ばせて頂きました。今回初めて東支部懇親会に参加された会員の方から、名札があると覚えやすい、という知恵を頂きました。次回から是非とも実行したいと思います(田口晴恵) 西支部 次回は2月ごろを予定しています

福祉部だより

福祉部活動報告 2018年11月7日、定例のファームストリート教会小会議室にて、新部長の下、福祉部11月例会が8名の参加で開催。①テリー田口新部長のご挨拶 ②次年度の担当者の選出、③各支部より見守りプロジェクト報告が討議された。 ① 新部長は、選出後初の例会でもあり、「福祉部員の協力と支援を得て、福祉活動を頑張っていきたい」と熱い口調で抱負を述べられた。 ② 担当者選出については、東西南北の支部担当者全員の続投が確認された。 ③ 見守りプロジェクト報告 東支部: 11月3日の東支部懇親会にご高齢のT会員、D会員、M会員、F会員、M会員が勢ぞろいされた。T会員は、遠路はるばるカンタベリーからの参加。F会員は10月に90歳のお誕生日を迎えられた。新年に親しい会員と東支部担当者がご自宅を訪問する予定。M会員は、杖を使って奥様とご一緒に散歩を楽しまれるとのこと。気候が暖かくなる来年には紅葉会に参加を希望。寝たきりのY会員を担当者3名が日本食持参でお見舞。涙ながら『また来てください』と懇願された。 西支部: 認知症で施設入居中のM会員は、前回より表情がなくなり、居眠りが増えたことが心配される。先月入会で認知症のP会員を担当者3名が見舞った。ご主人も同席されたが、日本語の方が楽とか、ご主人も日常会話程度の日本語を話されるので問題はない。脳梗塞の後遺症で左腕が不自由で体が前後に揺れるのが気になった。 南支部: 担当者2名が欠席だったため、報告がなかった。 北支部: M会員は、10月にGPと面談の結果、2週間程の入院の末に退院された。ご家族が遠方のため、看護士/ケアラーの訪問介護が実現。緊急時には、ご本人から北支部の担当者に連絡することで了解。P会員は、薬のせいで疲れやすいとのことだが、回復したら映画会に参加を希望。C会員はご家族がお世話されるので安心だが、助けが必要な場合はご自身から連絡との意向に従う。W会員は、畑仕事やドライブもされるほどお元気とのこと。 その他決定事項 支部会員リストの修正と更新の時期を迎え、F会員が担当に決定。 見守りプロジェクトは、高齢者に限らず、闘病中や体調不振の会員にも手を差し伸べることが望ましい。 12月8日に予定されていた福祉部・ナルク合同忘年会は、新旧両部長不在で中止となり、新年12日(土)に新年会を開くことに決定。(ヴァンダースケイフ作成)