お知らせ News

リーズで日本桜まつり開催 Japanese Sakura Festival in Leeds

リーズに留学中の日本人学生8名で、4月28日にLeeds City Museumにて日本文化を五感で楽しむイベントを開催いたします。 イギリスでの日本は、日本食やサブカルチャーのイメージが強いのが現実です。そんな中、より多くの人々に四季の変化を楽しむ余裕の文化や、熱き祭り文化など真の日本の魅力を知ってもらいたいという願いからイベントの企画に至りました。 本イベントのノウハウは今後イギリスに留学する日本人学生に引き継ぎ、将来的には世界各地での開催を目指しています。 【イベント概要】 日時:2018年4月28日(土)11:00~16:00 会場:Leeds City Museum https://www.facebook.com/sakuraInLeeds/ 【イベント内容】 ・さくら風景映像上映 ・屋台ゲーム(射的・輪投げ) ・日本風景VR体験 ・茶道体験 ・着付け体験 ・日本食レストランと提携し、日本食販売 ・日本酒販売 ・日本茶・和菓子販売...

会員部からのお知らせ

3月は新入会者1名 —小平 多起(706) 現在会員数 E会員 216名 Eプラス 53名 一般会員72名(名誉会員含む)計341名 (会費未納者12名を含む。会費未納者については今月で閉め切らせて頂きます。) 毎月15日までに申し込まれた新入会員が会報に記載されます。 JA会員特典協賛店 JA会員特典協賛店につきましては今月は新たに3件ご協力をいただきました。 詳細につきましてはJAのウェブサイトhttps://www.japanassociation.org.uk/ja-会員特典サービス協賛店リスト/をご参照ください。 新しい協賛店のオファーも何軒か届いています。 随時ウェブサイトを更新させていただきます。 また、お知り合いで協賛店に参加されたいとお考えの方がありましたら、是非お知らせください。 尚、組織、改訂された会則をご希望の方には配信いたしますのでご連絡ください。 年会費半額オファー 本年度も4月以降ご入会の方は次期会費更新時...

3月理事会報告

3月の理事会では決議事項、話し合いが多くありました(理事会3月9日) *2017年度年次総会の反省 厳しい質問もあったが無事に終了。 *本年度会長、副会長を出席理事8名で投票選出 その結果、会長—佐野(7), 副会長—花岡(7) 藤田(2)、ウィリアムズ(2) *各部担当理事選任/分担役割(下記表参照) *新理事候補、ギブソン小池和子さんの理事申請書承認 *都道府県県人会開催 4月11日(水) 午後7時より、BENIHANA Piccadilly にて開催 *会員から理事会への質問コーナーを会報4月号より「理事会報告」にて掲載を予定。質問、回答内容を次号で掲載。質問者に、会報への掲載を希望/非希望を選択してもらう。 *ハマースミス公園、今回の日本庭園に関しては、JAとしては「プロジェクトへの協力団体」として明記する方向 *日本人墓地 — 日本大使館より、費用を付与されるとの事で、どの部分の修復作業を優先で決めるか次回の墓地清掃時(4月14日)で観察をする。 *「桜植樹実行委員会の立ち上げ」...

ヘンドン日本人墓地

恒例、春の日本人墓地清掃、並びに供養を下記のように予定して居ります。 ご都合のつく方はどうぞお手伝いをお願い致します。共に、ご参詣ください。 当日は除草/清掃用具の準備があれば有益です。 終了後、有志の方は近くのコーヒーショップにて,軽食をご一緒致しましょう。 日時: 4月14日(土) 11時頃より 場所: Hendon Cemetery & Crematorium Holders Hill Rd, Mill Hill NW7 1NB 地下鉄...

文集部よりのお知らせ

春号の原稿を下記要項で募集いたしますので、奮ってご投稿下さい。 『英国春秋』2018年春号 タイトル : フリー又は 春号特集「私からのちょっと一言」(提言、苦言、箴言など日頃の思いを、政治家、組織・企業・団体 Brexit, 有名人宛へ) 原稿締切 : 2018年3月15日 字数 :A4 2~3枚 (出来ればワード添付) 送付先 : ogawa@japanassociation.org.uk または Mrs...

福祉コラム

「三」の役割 「ジャンケンポン」は、江戸の庶民によって発明されたと言われる。グー、チョキ、パーの三すくみ、つまり、AはBに勝ち、BはCに勝ち、CはAに勝つ、という法則を用いて勝負を決める。日本人なら誰もが知っている遊戯である。グーとパーだけでは勝負にならない。チョキという第三の手が加わることで、シンプルながら奥深い遊びになる。春を待ちわびながら、「三」という数字が果たす役割を取り上げて、日本の伝統的考えに思いを巡らせてみた。 「三人寄れば文殊の知恵」とは、三人集まって相談する方が、一人二人よりも良い知恵やアイデアが浮かぶ、という慣用句である。物事が一度や二度ではあてにならないが、三度目なら確実という時の「三度目の正直」や、「二度あることは三度ある」のように、同じ失敗を繰り返さないように戒めることわざもある。 日本の華道にも「真」「副」「控」という三つの基本的な役割を草花に与えることで、美を追求する流派がある。大輪の花などを「真」として中心に置き、草木や小花を「副」「控」としてあしらうことでバランスをとる。一見ばらばらのように見える生け花が、見事な調和を見せるための基本である。これは家族、組織、集団の均衡を保つ場合にも当てはまる。父親、社長、組合長といった中心的な人物の周りで、副え役や控え役が補佐をする。こうして調和をとりながら見事なチームワークが構築されるのである。 ジャンケンのチョキに相当する控え役は、第三の人物ともいえよう。一対一のにらみ合いが生じた場合、公平無私な態度で判断し、過半数を取ることで問題を解決する。チョキは重要な役を担っているのである。男女の「三角関係」は、ネガティブな状況というのが一般論である。だが、複雑で割り切れない状況でも、それを突破口として新たな人生を切り開くチャンスにさえなる、と考えれば、「三角」の苦境も悪くない。 ちょっぴり肩の凝る政治の世界にも「三」が厳然と存在する。行政権のある内閣府、立法権のある議会、そして司法を司る裁判所の「三権分立」である。国の仕事を分担するための基本中の基本が守られてこそ、政治の均衡が保てるのである。今、世界のどこを見回しても見つからない「国民の幸せ」はこのバランスにかかっている。 芸術の分野にもある。「三分割法」といわれる法則である、絵画、写真、デザインなど、視覚に訴えるアートで構図の決定に用いられる。水平線と垂直線を2本ずつ等間隔に引いて、全体を9等分し、それらの線上に重要な要素を配置することで、バランスのとれた構図が得られる。 武術やヨガの世界でも、心技体の「三」要素が訓練の基本をなしている。東洋思想では、メンタル、技術、体力は相互に関連し合っていると考え、この三つを一つのものとして鍛錬していくのである。ことほどさように「三」の果たす役割は大きい。目立たないけれど重要なチョキという脇役でも甘んじて引き受けようではないか。中国の古典に「善行を積んだ家には善き報いがある」という言葉もある。(T)

ナルクUK活動報告

*会員数は現時点で91名 今後も入会希望者には積極的にコンタクト *日本に帰国された佐藤典子JA会員が、ナルク神奈川拠点の横浜ブロックで特技の手芸を高齢者に教えるなどでご活躍 *新コーディネーターの募集を開始。 *ナルクポイントの年間ステイトメント送付時期変更 。年間ポイント集計は今年度から、9月末に集計し、新年度開始の10月に送付することに決定。 *ナルクUKは下記のワークショップ開催準備開始 日時:4月7日14:00~16:00 場所:Farm Street 教会小ホール テーマ:日本のケア事情 講師は追ってご案内 *マギーズ(癌患者の家族の精神的ケアをサポートするチャリティ団体)センター見学会(人数制限5人)斬新な設計で新たに建立されたロンドンのセンター見学会を検討しています。ご興味のある会員は、事務局までご連絡ください。 *3月例会予定:13日(火)11:00