お知らせ News

福祉部だより

福祉部2018年度初例会 1月9日(火)に今年度初の福祉部例会が開かれた。東西南北の支部担当者が参加し、高齢会員の見守りプロジェクトを中心とする積極的な話し合いがもたれた。担当者一同の積極的なボランティア活動に温かいご支援ご理解をお寄せください。 ●南支部 ストロークに襲われた会員が会話が出来るほど回復という報告に参加者一同安堵。 ●北支部 近年、都会の喧騒や世の中の急速な変化のせいか、うつ病に悩む会員の報告が散見される。見守りの範囲を高齢会員から年齢幅を拡大して対応する必要があることが報告された。 ●東支部 ご高齢の高松氏は大変お元気という報告に全員が喜んだ。転倒して歯が欠けた会員の報告もあり、足の筋肉を衰えさせない、ヨガ、散歩、水泳などのエクササイズの習慣化を奨励する。 ●西支部 認知症を発症し、施設に入居中の会員を定期的に見守っている、との報告があった。 ●支部統括担当へのリクエスト 自分の住居区とは異なる支部に名前が記入してある会員が何人かいるのでその点を本人に確認した上で、支部会員リストを更新して欲しい、という要望があった。 ●2月例会 昨年まで福祉部例会日を毎月第一火曜日と決めていたが、今年から変化を持たせて2月の例会を第三水曜日の21日とする。然し全員揃って参加出来る日を決めるのは困難なため本年はその日を例会日として行っていきたい。例会後は階上のレストランに移り新年会ランチを楽しんだ。(鍋島記)

紅葉会2月のお知らせ

日時:2月22日(木)1時45分より(開場1時) 会場:Bloomsbury Baptist Church マイナス1階 235 Shaftesbury Avenue London WC2H 8EP (最寄駅 Tottenham Court Road/Holborn) 講演テーマ:アンティエイジイング 講演者:小幡洋子 KOTOHA Cosmetics London...

会員部からのお知らせ

1月は入会、 なし。 退会 2名 現在会員数 E会員 212名 Eプラス 53名 一般会員72名(名誉会員含む)計337名 (会費未納者12名を含む) 毎月15日までに申し込まれた新入会員が会報に記載されます。 会員証発行の件 10月に会員証を11月に発行とお知らせいたしましたが、2018年1月18日に発行いたしました。 発行が遅れます事をお詫び申し上げます。 尚、組織、会則をご希望の方には配信いたしますのでご連絡ください。 電話07957548023 会員部 ウィンター千津子 メールmembership@japanassociation.org.uk

理事会報告

*年次総会は2月22日(木)午後5時半より、Bloomsbury Baptist Church (紅葉会と同じ会場)開催。 *飯塚忠治氏を理事として理事会で承認。 *英検事務業務がJA管理管轄となる。 実際には実務は外注とする。 *東日本大震災7周年を迎えての追悼Vigilが行われます 日時: 2018年3月11日(日曜日) 午後2時半から4時半 場所: St. Margaret Westminster Abbey (ウェストミンスター寺院の敷地内にあ る教会です。)上記の二時間、教会が一般公開されている時間帯は、出入り自由です。 (詳細は追ってお知らせいたします)

二水会一月休会のお詫びと二月のお知らせ

新年おめでとうございます。 本年も宜しくお願い申し上げます。 2018年1月の二水会は講演者等の都合により休会となっております。ご連絡が大変遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。 二水会担当 宮村 創 日時:2月14日(水) 18:30より 演題:「私が見た独裁者たち-中東を中心に」 講師:片山哲也(時事通信社ロンドン支局長) 講師プロファイル: 1993年に時事通信社入社。2001年よりカイロ、ニューデリー、ニューヨークで特派員を務める。アラブやインド亜大陸、カナダ、国連など約30カ国・組織をカバー。この間、イラクのフセイン大統領、リビアのカダフィ大佐、エジプトのムバラク大統領、パキスタンのムシャラフ大統領と、一癖も二癖もある「独裁者」が失脚していくのを目撃した。 会場:Farm Street Church (114 Mount Street, London W1K...

2017 年度忘年会が盛大に開催

12月16日(土)午後1時より、恒例の英国日本人会忘年会が、在英日本大使館の宇山総領事ご夫妻始め、5名のゲストをお迎えし、参加者70名で盛大に開催されました。 Jgourmet よりの年末に相応しい美味しいお弁当に舌鼓をうち、その後腹ごなしに全員で「きよしこの夜」、佐野会長から独唱で始まった「上を向いて歩こう」を歌って、一休憩。その後、現在イギリスで活躍中の若手日本人バイオリストの小町碧さんの演奏を堪能しました。 その後のクイズでは、クイズ担当者のウィットに富んだ進行で、会場は爆笑。 ラッフル、オークションと続き、「蛍の光」を全員で歌って、予定通り午後4時半に終了しました。 ウィンター記

在英日本大大使館領事部 宇山総領事より新年のお言葉

英国日本人会会員の皆様、明けましておめでとうございます。皆様それぞれ良い新年をお迎えになったことと存じます。 昨年英国では、ハリー王子の婚約やカズオ・イシグロさんのノーベル文学賞受賞といっためでたいこともあれば、テロの度重なる発生、6月の総選挙以降の政治の不安定化など、良くないニュースもいろいろありました。しかし、こと日英関係については、春の安倍総理訪英、8月末のメイ首相訪日など両国首脳や多数の閣僚の訪問が行われ、経済、安全保障、文化等あらゆる面で関係強化に弾みがつきました。英国における桜の植樹構想が、佐野会長はじめ関係者のご尽力により、共同声明において両首脳に歓迎される運びとなったことも特筆すべきでありましょう。昨年種が蒔かれたこの植樹プロジェクトを、今年は芽が出るように育てていきたいものです。 今年は明治維新150周年でもあります。1860年代に英国に留学した長州五傑をUCLのウィリアムソン教授が温かく受け入れたことや、明治政府のお雇い外国人の半数以上が英国人であったことなど、日本の近代化に英国が大きな役割を果たしたことにあらためて思いを馳せてみる良い機会です。今年英国のEU離脱交渉が正念場を迎える中、150年前の貢献への恩返しというわけではありませんが、日本として英国に注文をつけつつも寄り添っていくことが大事ではないかと思います。英国日本人会のこの国に根ざした活動も、良好な日英関係の発展を支える意義深いものであると考えます。 また、日英交流史の中で英国に骨を埋めた先達同胞が多数いたことも忘れてはなりません。今年創建82年となるヘンドンの日本人墓地を守っていただいている英国日本人会の関係者の皆様に深く感謝申し上げます。 墓地の管理のみならず、福祉部や様々な懇親会・同好会の活動、そしてジャパン祭りへの貢献など、英国日本人会の会員の皆様の大変精力的な活動には目を見張るものがあり、私はいつも皆様から元気をいただいております。この2018年、皆様がお元気で幸せに過ごされますよう、心から願っております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。