健康・味より情報!

日本から是非に持ち帰りたい食材 乾燥糸こんにゃく イタリアでスパゲティの代用に乾燥糸こんにゃくが流行と言うので高カロリーのカルボナーラを作ってみました。(写真乾燥2 個で50g 0Kcal、パスタ50g 190Kcal)乾燥こんにゃくは水に戻さず沸騰したお湯で4-5 分程茹でパスタと同じにソースと絡めて低カロリーパスタの出来上がり(こんにゃくは食物繊維が多く取り過ぎにも注意!) 納豆菌にはナットウキナーゼの血栓融解作用以外にも、血液をサラサラにして流れを良くする効果,腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らす整腸作用(プロバイオティクス)や,カルシウムの吸収を促進して骨を強くする骨粗鬆症を予防する効果,菌の繁殖を抑える抗菌効果,抗酸化効果など多彩な健康効果があります。まさに納豆は日本が世界に誇る健康食と言っても過言ではありません。その納豆を使って、 世界に誇る納豆の変わった食べ方 納豆はフライパンで油少々で炒めると糸を引かずパラパラになることを知っていますか?加熱により納豆キナーゼは効果が無くなりますが納豆のネバネバが苦手な方や美味しく食べたい方は納豆と細かく切ったタケノコ、干ししいたけ、ネギ、赤ピーマン等と一緒に炒め、納豆のパッケージに入ってる醤油と少々のオイスターソースを足して出来あがり、ご飯に最高美味しいです。(フライパンの中で最初はいつもの納豆の糸が炒めるとだんだんと無くなりますからそこまで炒めて下さい ) 鮭のテリヤキ缶、美味しいので紹介 サバ缶のテリヤキ味は以前からあるのを知ってましたが、鮭にも鯖等と同じDHA,EPA の脂肪酸だけでなくアスタキサンチンという抗酸化作用(アンチエイジング)があります。 ご飯の上にのせて粉山椒は勿論、ネギ、ワサビ、ゴマ、海苔でまるで鰻?のひつまぶしの様に色々に楽しんでみてください。(YU) 乾燥こんにゃく程のインパクトはありませんが お手軽な日本へのお土産 クノールのthe Vegetable Cube...

スケッチ会報告

11 月8 日、Holland Park に集合した。 4 人もレギュラーが欠席の状態ではあつたが6 名が集まった。 ここは規模は大きくはないが 木が多く 森の雰囲気がある公園で 意外に常緑樹が多い事に気付いた。 又プラタナスなど 他の公園ではすっかり色づいている木なども 意外とあまり色付いていなかった。 日本庭園はさすがもみじ や桜が綺麗に色付いていた。こちらの紅葉は"黄葉"でオレンジや赤が少いせいか一寸淋しい気がする。 飼われている孔雀は日本庭園が 御気に入りらしく最近はいつ行っても いる。以外とピーナッツが好物で持って行くと...

10月度俳句同好会報告

日時 10月19日(木) 出席者 8名 難しい季題(木の実落つ)という声も聞こえましたが佳い句ができました。 *せわしなや木の実食むりす庭かけり 日出美 バンダースケイフ りすの可愛い様子が目に浮かびます。 *木の実落つ村から村へ巡礼路 藤原 さかえ 題材のユニークさを採りました。 *静かなる庭紅(にわくれない)の木の実落つ デニヤ 葉子 紅のが効いてよくまとまっています。 11月の俳句同好会は11月16日(木)です。 季題は「冬ごもり」です。 今後は毎月第3...

スマホ同好会の活動報告

11 月14 日( 火) 、Tottenham Court Road 近くの日本料理店Abeno の地下会議室で、スマホ同好会が開かれ、新人の方一名を含む9 名の参加でした。スパムメールの対処方法、Map の使い方、London Bus の到着時間を調べる方法、フリーメールでクリスマスメッセージを送付する方法等々、皆さんと活発なQ&A が有りました。尚、スマホ同好会は、12 月12 日(火)のスマホ会終了後、会場から徒歩で行ける近くのレストランで忘年会を予定していますので、ご都合の付く方は是非ご参加下さい。以上、触って試してひとつずつ新発見で毎日楽しいスマホ同好会からの報告でした。

テニス同好会の活動報告

2017 年11 月8 日(水) ロンドンの北、Frien Barnet のPrincess Park Manor Tennis Court で、テニス同好会が開催されました。旅行等で、常連の方の欠席もありましたが、新人の方も含めて5 名が参加しました。ショート、サーブの練習の後、ダブルスのゲームを3 通りの組み合わせて行いました。最初はちょっと肌寒い位の気温でしたが、体も温まり、ゲームを楽しむ事が出来ました。テニス同好会は、12 月・1 月・2 月は寒いのでお休みし、3 月から又再開の予定です。

福祉コラム

ゆずりあいのマナー 里帰り中に電車に乗るたびに疑問というか違和感を覚えていた。高齢者、妊婦、障碍者などの弱者向けの優先席が本来の目的を失っているように感じていたのだ。ロンドンでは、白髪頭の筆者が地下鉄などで席を譲られないことの方が少ないのに、日本では優先席付近でも譲られることはまずない。 運悪くラッシュアワーにぶつかった時など、スマホ片手の若者や寝たふりの学生に優先席が占領されている。ある日のこと、ほどほどに混んだ電車で、若い女性が優先席に座っていた。あきらかに後期高齢者とわかる女性が乗ってきたが、例によってスマホから目を離さない。すると、粋に帽子をかぶった外国帰りと思しき紳士が「お嬢さん、ここは優先席ですよ。」と声をかけた。彼女はむっとした表情で立ち上がり姿を消した。 友人たちにこの話題を持ち掛けたところ、「席を譲られるほど哀れな老人に思われることのほうがショックよね。」が多数派で、海外移住者の浦島太郎ぶりに逆に驚かれた。日本では、アンチエイジング志向が定着していることを実感すると同時に、若者のマナーの悪さに慣れ切ってしまった超高齢化社会の側面を垣間見る思いだった。 京都教育大チームが「優先席のあり方と日本人のマナー」という興味深い研究を実施している。マナーやモラルの低下により、優先席本来の目的が果たせていない実情に迫り、オリンピックを控えた今こそ、優先席を介して思いやりのある「おもてなし精神」を見直す必要がある、というのが研究テーマである。 対象の鉄道数社の中で、横浜市営地下鉄の優先席に対する取り組み調査に特に関心を持った。横浜市は、優先席に真剣に取組んでいるため、車内マナーが向上していることがデータに表れている。優先席を「ゆずりあいシート」と呼び、「お年寄り」「体の不自由な方」「内部障がいのある方」「妊娠されている方」「乳幼児をお連れの方」を対象とするステッカーが駅の目に入りやすいところに貼られ、乗車前から人々にゆずりあいの意識を持たせる工夫がなされている。市の提供するサービスが浸透している結果、真に席を必要とする乗客が利用しやすくなっている。 国際都市、横浜の地域性も一役買っているようだが、利用する側へのマナー啓発に力を注ぐ努力は注目に値する。マナー向上の一環として、小学生向けのマナー スター・コンクールで作品を募集している。「やさしい気もちでゆずりあい」「みんなでたすけあおうね」「席をゆずられたらすわってあげてね!」などのゆずりあい意識を高める子供自身の言葉が人々の心に響く。公共交通を高頻度で利用する高校生たち自らがマナー啓発を行うことで、マナー意識を高める活動にも協賛している。こうした学校との連携が、児童のころからマナー意識を向上させる効果を上げているというのだ。たかが教育されど教育である。横浜からオリンピックに向けたゆずりあい、助け合い精神が溢れた「おもてなし」が始まっているのである。日本も捨てたもんじゃない!(T)

ナルクUK 活動報告

ナルク・ワークショップ 「マインドフルネス」開催 去る10 月21 日、人事コンサルタントの伊集院順子氏を講師にお迎えし、マインドフルネスのワークショップが20 名の参加者で開催された。 概要:Eckhart Tolle 著の「The Power of Now_A Guide to Spiritual Enlightenment」を参考にマインドフルネスの基本概 を紹介しながら「今起こっていることに 気づきをもたせること」「今起きていることに集中すること」そのテクニックの一つがメディテーションであること、過去に起こったことをどう感じるか、未来に起こることは、現在の自分の状態が基本となるため、今に集中することが重要である、などがわかりやすく解説された。 参加者は小グループに分かれたワークショップで、朝からワークショップまでの間の自分について語った。自分自身にその時点で起こっている事(自分の感情、見た風景、食べたものの香りや味)を感じずに、次にしなければならないこと等を考えているかの気づきが発見できた。 グーグル社がリーダー・トレーニングに取り入れたSDY(Seek...