Uzbekistan 第三弾です

どこに行っても青いアーチとドームだけれど、昔の王宮は内部が色鮮やかでとてもきれいだった。ここでも熱心なお土産屋がいっぱい。私たちより前にウズベキスタンに来た友人が白い地に青で刺繍のあるテーブルクロスを買ったのだけれど、一度洗濯したら、全体が青くなってしまった、と言っていた。

民族衣装の博物館もあって、なにか懐かしい絣模様のドテラみたいなものがいっぱいあった。街で見かける人々は本当にいろいろで、ロシア系、中東風、時には韓国人風なひともいた。イスラムといってもソ連時代の影響か緩やかなものらしく、若い女性でスカーフをかぶっているのはほとんどいない。みなミニスカートにブーツというのが多い。日本からの観光客にも数回あった。

 

Sagaはファッションショーと民族音楽を組み合わせたショーに連れて行ってくれた。伝統的な模様を現代風にアレンジしたもので、とても美しい。もちろんモデルがいいからなだろう。これらの衣装は買うこともできて、素晴らしい刺繍のコートを一人が試していくらか聞いてみたら350ドルとのことだった。

 

各町にバザーがあるけれど、タシケントのは巨大。まるでフットボール場みたい。丸い建物の中に何十、何百と小さい店があり、ほとんどの店で同じようなものを売っている。果物、漬物、肉、ナッツなどが多い。肉は巨大な塊で売っていて、タシケントでは馬肉が名物とのことだ。この国ではベジタリアンは存在しないとガイドが言っていた。野菜果物は大きく立派だ。ナッツも一キロ単位で売るので、私たちは半分にしてもらった。

 

数回ランチが含まれていないだけだったので、それに食べ物は安いので、そんなに現金はいらない。しかし最後にガイドとバスの運転手にチップとして数十ドルづつあげることになっている。噂では給料はとても少なくチップをあてにして働いているというので、あげないわけにもいかないだろう。

To be continued